No.138

自分の仕事に誇りを、仲間の仕事に想像力を

るこ

(KooBee営業部リーダー)

Presented by Taishi Saito

Photo by KooBeeカメラ部


KooBeeには5つの部署があります。その中の一つである、外部との連絡を受け持ち、活動するための資金を管理している営業部。今回は、そんな営業部のリーダーで、学生生活のほとんどをKooBeeの活動に捧げてきたというるこさんにお話を聞きました。彼女はなぜそんなにKooBeeを愛しているのでしょうか。

PROFILE

るこ

みんなが明るく温かい営業部

-まずKooBeeに入ったきっかけを教えてください。


初めはそんなに学生団体系のサークルに入るつもりはなかったんですけど、新歓祭でKooBeeのブースをチラッと見て、「あ、面白そう」ってなったんですよ。そしたら、友達が「KooBee気になってる」って言ってたので、「私も冊子を作る側に回れたら楽しそうだな」って思って座談会に行きました。新歓は行ってなかったんですけど、座談会の雰囲気が良すぎてKooBeeに入りました。

-なぜ営業部に入ったんですか?


もともと人と話すのがめっちゃ好きで、だから自分がどこで活躍できるか考えた時に営業かなと思ったんです。あと自分が高校時代にだらけた性格やったから、ちゃんと責任を持って仕事をしなきゃいけない営業部に入って、ちょっとでも成長できたらいいなって思って入りました。

-営業部の好きなところを教えてください。


メンバーの「人柄」かな。みんなすごく明るくて、でも与えられた仕事は責任を持ってやってくれる子が多いなって思う。私は色々抜けすぎてるリーダーなんやけど、みんなちゃんとやってくれるからこそ、仕事を任せられる人たちが多いです。サークルってどれだけ頑張っても給料が出るわけじゃないから、モチベーションの維持が難しいと思う。だけど、みんながいい人たちで居心地がいいからここまでやってこれたなあと思います。

-営業部のリーダーをする上で心がけていることはありますか?


2、3年目くらいから心がけていることとしては、個人でやってる営業の仕事は早めに終わらせるようにしてます。自分のことばかりでいっぱいいっぱいになってたらリーダーは務まらんから、周りに対して気を配れるように自分の仕事は早めに終わらせて、フォローに回れるように心がけてる。けど、まあできないときもあります(笑) あとは、心がけてるけどなかなかできないのが、何かを説明する時、新入生に丁寧に説明することです。営業の仕事って他の部署と比べると、今まで経験したことがある人ってほぼいないと思う。多分高校生まで全く触れてこなかったことだから、ちゃんと丁寧に説明しないとって思うけど、やっぱ分かってる前提で喋っちゃったりすることがどうしてもあります。

-営業にやりがいを感じる瞬間はありますか?


やりがいというよりは、単純に「嬉しい」とか「やったあ」って思うことは、二つあって、一つは営業が取れた時で、もう一つは紙面を渡した時に「今年の紙面すごくいいですね」みたいな満足してくださってるような言葉をいただけた時です。
営業が取れた時は、自分がうまく説明できたから載ってくれたんかなあって思うし、あとはKooBeeに対して満足してくれてるんだなって思う瞬間でもあるからすごく嬉しいです。紙面に対してお褒めの言葉を頂く時は、あんまり直接声を聞くことがないKooBeeの製作側の人(編集・カメラ・クリエ)たちにも言葉を伝えたいなあってすごく思います。だから、たまに「褒めてもらえました〜」みたいな感じで伝えてます(笑)

-営業部の仕事ってすごく魅力的ですね


魅力的なこともたくさんあるけど、営業を落とす時もあるから全然です(笑) もちろん楽しいことばかりじゃないけど、直に声を聞けるところは確かにすごい魅力的だなあって思います。

-営業部に入って成長したことや学んだことはありますか?


1回生の時は正直あまり営業自体が楽しいとは思わなかったんやけど、ちょっとずつ学年が上がっていくにつれて、営業っていう仕事へのやりがいが自分の中で見えてきた気がします。就活するにあたってどういう進路がいいかなって考えた時にも、自分に営業がちょっとでも向いてるかもなって思えることがあって。それは営業部に入ったからだろうなって思います。


鈴木大策

(文学部2回生)

再出発は、いつでもできる。


西本 光希

()

バリア(障害)をバリュー(価値)とする。


斉藤善久

(神戸大学国際協力研究科 准教授)

求められるままに、流されるままに


切東 優

(JUNK SHOP 店主)

人々の集まるお店を作りたかったんです


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