No.137

作るものには思いをのっけて

なっち

(KooBee代表)

Presented by Hina Ishii

Photo by KooBeeカメラ部


今回取材したのは、KooBeeの代表を務めているなっちさんです。 編集部として、そして代表として日々膨大なタスクをこなしているキャパおばけのなっちさん。そんな彼女のKooBeeへの愛は海より深いものだと感じています。 KooBeeにかける熱い思いと深い愛、そしてKooBeeの仕事に取り組む際の心構えなど、たくさんの話を聞くことができたので、是非最後までお読みください!

PROFILE

なっち

「新しい生き方や考え方を提案する」ページに憧れて

-まず、KooBeeに入ったきっかけを教えてください。


私、雑誌がもともとめっちゃ好きで、特に今の新しい価値観はこんなんとか、新しい暮らしはこんなん、みたいに「新しい生き方や考え方を提案する」ページがある雑誌が好きだったんよ。媒体を通して気づきを与えられるのってすごくいいな、そういうことがやりたいなって思ってKooBeeに入った。

-編集部を選んだ理由は何ですか。


高校生とか浪人生の頃とかに、思ったことを文章にするってことをずっとやってたくらい、文章を書くことがずっと好きだったから、それが一番生かせるかなって思ったのが理由かな。

-なっちさんが新しくKooBee内で始めたことは何かありますか。


ゼロから作ったものはあんまりないんよね。しいて言えばインスタの運営をやりだしたこと。インスタはもともとカメラ部が運営してて、KooBeeの日常っていうテーマで投稿してたんだけど、本当に内部向けで、更新もあまりされていなかった。それが「もったいない。」って思って、1年の冬ぐらいに「インスタ、私が運営してもいいですか。」って自分でやり始めた。PRを兼部したのはそれもあったから。

-今までで一番印象深いKooBeeでの活動は何ですか。


2年前に行った「はましゃかさん」っていう方のインタビュー。私ははましゃかさんの生き方がもとから好きで、何にも縛られていない感じがすごく好きだった。その年の冊子のテーマが「君のまにまに」で、自分の思うとおりに生きようっていうテーマやったから、「まさにこの人やん!」ってなってアポとったらいけて。でも、ほんまに〆切が近すぎて、カメラ部の予定が合わなくて、しかも私は新入生で、そのときインタビュー2回目。だから、普通なら上回生が一緒に来てくれて、サポートしてもらうはずやってんけど、それも予定合わなくて結局一人で東京に行くことになったんよ。ほんまにやばってなった。

-実際取材に行ってみてどうでしたか。


ほんっまに楽しかった!でも、取材はかなり緊張した。めっちゃ自分が好きな人に話を聞くことができて、しかもそれが記事になるって考えたら、ちゃんとしたことを聞かないとと思って、終始声が震えてた(笑)

-なっちさんでも緊張するんですね。


それめっちゃ言われるんやけど、するする。なんなら今でもみんなの前でしゃべるときは緊張してる(笑) ちゃんと聞いたら声震えてるから(笑) 実はめっちゃ練習してるし、あまり堅苦しくない言葉でしゃべるようにしてるかも。定型文みたいなのあるけど、それだと緊張がもろにばれるから、自分の言葉で話すようにすごく練習してる。


片山 孝章

(ニュースネット委員会前編集長)

ほんのわずかでも人を動かす事=”伝える”だと思う


斉藤善久

(神戸大学国際協力研究科 准教授)

求められるままに、流されるままに


山本真也

(国際文化学研究科准教授)

広く、かつ深く、物事に取り組む


乾 晃大

(夜カフェ”notte”オーナー)

誰かに貢献できるのがビジネス


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