NO.55
宮下奨平
(アプリ開発者)
「周りに流されず、自分で決める覚悟が夢を叶える」

成し遂げたい夢がある人、プログラミングに興味がある人必見!「努力しているつもりはない、楽しいからやっているだけ。」常に新しいワクワクを追い続ける彼の生き方には、しかし確かな哲学があった。
Presented by Masayoshi Kondo,Minori Takeda
Photo by Minori Takeda
プログラミングが純粋に好き
― プログラミングを始めるキッカケは何でしたか?
小さいころからゲームをするのが好きでしたし、自分でゲームを作れるようになりたいという思いもありました。直接のきっかけは、中学生の頃に出会った山田という友達ですね。当時すでにプログラミングでゲームを作ってた山田に教えてもらって、「ゲームの中身ってこうなってるんや!」って感動しました。プログラミングすれば自分でゲームを作れるようになるっていうワクワクで、中学生の頃にプログラミングに没頭したのが、そもそもの始まりです。今はその山田や他のメンバーと、会社を立ち上げてアプリを作っています。
― 会社を立ち上げてアプリを作っているとのことですが、.会社についてくわしく教えてほしいです!
最初は会社というよりサークルに近いものでした。僕も他のアルバイトをしていましたし、趣味の延長線上で、色々なツール系アプリやゲームアプリを作っていたんです。しかし、ちょうど1年前にリリースしたゲームがAppStoreのランキングで2位を獲得したことを受けて「これからはゲームで行こう!」と(笑)。
今は神戸大学を休学して、会社での開発に専念しています。
― すごいですね!どんなアプリなんですか?
人気マンガの『進撃の巨人』をモチーフにしたアクションゲームです。自分も山田も『進撃の巨人』が好きなんですけど、当時リアルなバトルを再現したゲームがなかったので、自分たちで作ってしまおうと思いました。
― 宮下さんは、アプリ開発のどのようなところが楽しいですか?
純粋にアプリのプログラミングが楽しいです。作りたいアプリを実現するために新しく勉強して、できなかったことができるようになった時の感動は大きいです。
それに、僕にとってプログラミングは生活の一部ですね。
― というと?
今の自分が何かを作りたいと思ったら、それは全てプログラミングを介して作れるものです。更に言えば自分がしたいと思うことも全てプログラミングと繋がっています。だからこそプログラミングを追求できるともいえます。
自分が信じた道を突き進んでほしい
― プログラミングというと私にとっては難しくて敷居が高いイメージがあります。
こういうと語弊があるかもしれませんが、僕はプログラミングは誰でもできると思っています。よく、情報知能学科だからプログラミングができると思っている人がいますが、そんなことはないです。実は学科でプログラミングの授業をすることは週に1~2回しかないので。
逆に、文系だから向いてないということも断じてないです。興味をもってくれたのなら、チャレンジしてみてほしいですね(笑)。
― これからプログラミングを学ぼうと考えている人に向けて、プログラミングを習得する上で大事なことはなんだと思いますか?
先ほども言ったように、プログラミングは誰でもできるものです。しかし誰しも学ぶ過程で、やりたいことがどうしても実現できないとか調べても理解できないという壁にぶつかることはあります。壁にぶつかったときに、自分で考えて解決することを諦めない人はどんどんプログラミングの力がつくと思います。学ぶこと全般に言えることかもしれませんが、独学できることが大事です。
特に神大生は、進学校出身で分からないことは誰かに教えてもらうのが当たり前になっている学生が割と多いのではないかと思いますが、自分で調べて少しづつ理解し、解決するという勉強をしてほしいです。
あと、どうしても作りたいという思いがあれば独学することのつらさも乗り越えることができると思います。
― 最後に、神大生へのメッセージをお願いします
自分が信じた道を突き進んでほしいです。僕は、「みんながしているから」っていう理由でなにかをする風潮は昔から嫌でした。例えば理系だとみんな院に行くのが慣習みたいになってますが、みんなが院に行くから、自分も院に行くっていうのは本気でやる人の考え方ではないですよね。
本気でなにか大きなことを成し遂げたいと思うのなら、大きい決断でレールの上にのった人生を捨て、やりたいことに向かって頑張るべきです。
ただ、それには大きな覚悟が必要で、何かを犠牲にしなきゃいけないこともあるので難しいと思います。それでも、自分の目標のために覚悟を決めてがむしゃらに突き進むことのできる神大生が増えたら嬉しいです。
6. 神大ピエロ
学部学年不明
37. 神大生のカフェbot
カフェ本を出した人気アカウント
13. 矢部 健太郎
KUEPCON2013優勝
61. 金川武
国際文化学部3回生
77. 山口弘記
『えんぴつ画プログラム』講師工学部/情報知能学科 1回生