NO.25
嶋崎 翔太
(RAVENSキャプテン)
「僕らの真剣な姿を見て欲しい」

高校卒業まで野球一筋だった嶋崎さん。転向したアメフトに、今ではどっぷりのめりこむ。チームが一丸となって勝利を目指すRAVENSに、惚れるキャプテンの熱い魅力に迫った。
Presented by Kaori Fujiyama
Photo by Kaori Fujiyama
勝つためなら、本音を言い合って嫌われてもいい
― RAVENSに入ろうと思ったきっかけはなんですか?
小学校から高校まで野球をやっていて大学でもやろうかなと思っていました。野球部もふたつあって 1部の六甲台の野球部 と 3部の海事科学部の野球部 で自分は海事科学部だったので野球をするなら海事科学部の野球部に入ることになるんですけど、どうせならもっとレベルの高い熱くなれる新しいスポーツをやろうと思ってそこでひかれたのが アメフト でしたね。
― アメフトの魅力はなんですか?
4年目になってようやく見えてきたかなって感じなんですけど、アメフトはオフェンスとディフェンスで完全に分かれていて、別々に戦っているんだけど皆チームの勝利っていうひとつの目標に向かって戦っているところですかね。 RAVENSとしては熱い雰囲気が魅力ですね。
― どうして主将をやろうと思ったのですか?
去年から春、秋を通して試合には出させてもらっていて、チームのことも見えるようになってきて、誰が主将をやるんかなって考えた時に去年の悔しさ、苦しさ、嬉しさを一番知っているのは多分僕やったんで、僕が引っ張っていかんといけんなって思いました。
― 主将をやる上での、大変なことはなんですか?
メンバー、スタッフ合わせて150人超えくらいいてそれをひとつにまとめるのは大変ですね。特にアメフトはオフェンス、ディフェンスわかれているので難しいんです。 今僕らはいわゆるゆとり世代で、みんな優しすぎるんですよ。仲はいいんですけど、気を使って本音でぶつからないというところもあって。本音をぶつけ合って勝つためなら嫌われてもいいと思うんですよ。なので意識的に周りを気にせず本音でしゃべろうという風にしようとしてますね。 OBさんとかにも昔は喧嘩起こってなんぼだったのに優しすぎる、甘いと言われることもあって、でも最近は喧嘩も起こってきて(笑) 、良い雰囲気でやれていると思いますね。
― タッチフットボールについて教えてください
簡単に言うと、アメリカンフットボールより人数を減らしてさらにコートも小さくしたスポーツです。アメリカンフットボールのタックルの代わりに、着ているタンクトップの面に両手でタッチをします。いわゆる陣地取りという感じで、オフェンスとディフェンスが6人ずつに分かれてプレーします。常に走ってるので、結構タフな競技ですね。 今、関西は4つ、関東は5つ大学のチームがあります。大学でもだんだん普及してきていて、最近東北や名古屋にも新しいチームができました!大学生より社会人のプレーヤーのほうが多いです。競技人口が少ないので、日本一を決める大会では社会人と戦います!
選手70人の勝ちたいって気持ちを背負って戦います
― どうやったらそんな体になれますか?
一回生のとき65kgで今103kgくらいあるんですけど まず食べる量を増やすことは絶対で、米は毎食2合、間食は必ずとっています。空腹を作った瞬間から体重が減り始めてしまうので空腹はつくらないようにしていますね。 なのでお米はすぐなくなっちゃいます。 もちろん筋トレも泣きながらやってますね(笑)
― 今までアメフトをやめようとおもったことはないですか?
それはなかったです。どちらかというとやめたいと思ったやつを引き留める側でしたね。 やっぱり未経験が多いので、なかなか試合にすぐ出れるということがなくて、フラストレーションがたまって辞めていくっていう人が多いんです。3年間頑張れば試合に出られるんですけど。 僕の場合、1,2回生のときは今まで野球しかやってこなかったんで、新しいスポーツが面白くてあっという間にすぎましたね。日に日に体がでかくなっていく自分も面白かったですし(笑)
― 試合に出続けることに対して意識、自覚していることはなんですか?
アメフトは結構選手が入れ替わるんですけど、選手70人くらいいて出れないやつもみんな勝ちたいっていう気持ちは同じなんで、そいつらの分の気持ちも背負って戦うことです。4回生になって周りも見えてきていろいろな人に支えられて、応援されてやれているんだなって改めて思いましたね。
― 神大生にむけて一言お願いします。
ぜひ試合を見に来てほしいです。 選手のモチベーションにもつながりますし、とりあえず一度、直接僕らの真剣な姿を目で見てほしいですね。 あと僕らを怖がらないでほしいです(笑) これからも応援よろしくお願いします。
5. 濱田 矩行
Ghanna Ghanna元代表
57. 月井涼太郎
国際教育プログラム「Up With People」参加者
93. 久保陽香
“ぶさべじ”代表
79. 本田優
自由劇場(*以下:ジゲキ) 2016年度新歓公演『室温』主演
74. 麳聖貴(こむぎ きよたか)
エンカレッジ神戸大学支部長