No.28

「対話」で未来を作る

遠藤 龍

(WARLD LOG所属)

Presented by Keita Kutsuno, Kichi Morishita

Photo by Keita Kutsuno


「犯罪者を支援する弁護士」を夢に掲げる彼。 心と心で会話する“対話”は、相手の心の奥にあるものを引き出す。 夢の大切さを語る彼の背景には、WARLD LOGでの経験があった。

PROFILE

遠藤 龍

心と心で話すのが「対話」です

-WARLD LOGはどんな団体なのか教えてください


WORLDの間違いではありません!WARLDのWAには、「平和」の「和」、「対話」の「話」、「対話の輪を広げていきたい」という願いから「輪」、という三つの意味が込められています。そしてWARLD LOGという団体名は僕たちの開催しているイベントである「ワールドカフェ」と「ダイアログ(対話)」、「和」と「輪」これらすべてを体現する団体であろう、という自分たちの理念の表れでもあります。対話というものを通じて、今と未来をつくっていこう、というのをミッションにしています。実際にカウンセリングやマーケティングなどに対話を応用させたりして、いろんな目的を持っている人たちが対話で繋がっています。「ワールドカフェ」というイベントをだいたい週1回行っていて、そこで対話を実践しています。普通の「会話」は頭と頭で話をするイメージで、「対話」のイメージは心と心で話をするイメージなんです。

-今度、神戸でイベントを行うそうですね!


そうなんです。10月5日に元町でワールドカフェのイベントを開催します。テーマを「夢」にして、夢について対話します。夢を持つことってすごく大事なことだと思うんです。最近の大学生は今に流されてる人が多い気もします。夢を持てっていう風に押し付ける気はないけれど、夢を持つことの大事さに自分から気づいてほしい。そういう目的でこのイベントを開催します。夢に向かって邁進している社会人や神戸大生にゲストトークを実際にしてもらう予定です。


久保陽香

(“ぶさべじ”代表)

食の背景を知った時に、こんなに美味しさって広がるんだ


甲家晩飛

(落語研究会代表)

普通のくだらない話をして、新入生と仲良くなりたい


西本 光希

()

バリア(障害)をバリュー(価値)とする。


遠藤教史

(BonbonROCKett店長)

創り、伝え、動かす。


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