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No.114

相撲が好き。だから自分で立ち上げる。

山本仁也

(経済学部2回生)

Presented by Ayano Yasuda,Ryota Asakura

Photo by Shoichiro Sakamoto


大学へ入学後、すぐにたった1人で相撲部(非公認)を立ち上げた山本さん。既にあるもので妥協するのではなく、自分で新しく立ち上げる。簡単そうに見えてなかなかできない決断だが、彼を突き動かしたのは相撲への純粋すぎる想いだった。

PROFILE

山本仁也

相撲が好き。だから自分で立ち上げる

-相撲はもともと好きだったんですか?


相撲は小学生の頃からテレビで見ていてずっと好きでした。でも実際にやったことはなくて中学は野球部、高校は水泳部に入っていました。スポーツはずっと好きです。運動神経はあんまりよくないですけどね(笑)。相撲の面白いところは、やり方次第で自分より大きい相手に勝てるところです。今はまだ時々しか試合では勝てないですが、勝った時の喜びを糧に練習してます。(見るのと実際にやるのはやはり全然違います。自分の中では僕はもっと強いと思ってたんですけど(笑)。でもそんなことなくて相撲の難しさと奥の深さを実感しました。

-どうして大学に入って相撲部を立ち上げたんですか?


もとから相撲が好きだということに尽きると思います。相撲は小学生のころからずっと見ていたし、スポーツができるのは大学が最後だと思うので、やるなら好きなものをやりたかったんです。中高のころは相撲をやろうとは思っていなかったんですけど、僕が高校三年生の時に大阪大学(以下阪大)の相撲部の人が大学に土俵を作ってもらったっていうニュース(※)を見たんです。その人が同じ高校の先輩だったので、何となく親近感を覚えましたし、こんな人がおるんや、すごいなって憧れると同時に相撲部という選択肢もあるんだなと思い始めました。その後大学に入ってから色々な団体の新歓にも行ったのですが、僕はあんまり大人数でワイワイやるのが向いていなくて、ピンとくる部活がなかったので、じゃあ自分でやってみようと思って相撲部を立ち上げました。
(※ 昨年阪大の相撲部員が高須クリニックの高須院長に大学に土俵を作ってほしいと直談判して実現した一件)

-自分で何かを立ち上げるってなかなか大変ですよね。


作った当時は何も考えていなかったです(笑) 。今になって少し大変さを実感しています。神戸大学は昔相撲部が強かったみたいなんですが、正直僕はそのことを全然知りませんでした。純粋に相撲がしたいという思いだけで始めたので。でもいざ始めてみるとやっぱり大変ですね。僕自身これまで相撲の経験はなかったですし、試合にも勝てず、最初の方はずっと1人で活動していたので心が折れそうになることもありました。ですが試合で勝ちたいという強い思いや、出稽古に行かせていただいていた阪大相撲部の人達の温かさのおかげで辞めずに今まで続けることができています。

-最初の頃はどんな活動をされていたんですか?


去年入学して4月から一応活動を始めましたが、部員は僕1人だったので去年1年間は1人で阪大に行って一緒に稽古をしていました。最初の頃は部員募集もせずにずっと1人で活動していたのですが、去年団体戦の大会を見て自分も団体戦で戦いたいと思って、やっぱり部員が1人だと無理なので、去年の秋から部員募集を始めました。でもまだ人数もとても少ないし、大学公認の部活ではないので今は早く正式な部活動として認められるようになりたいです。

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