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KooBeeの裏側に迫る~テーマ「僕らはみんなクライマー」編~

KooBeePR部


今年も多くのKooBee冊子をもらってくださり本当にありがとうございました!制作担当者に冊子の裏側についてインタビューした記事を7日連続で更新します。KooBee vol.8の新たな楽しみ方ができると思うので是非読んでみて下さい!

 

第1弾の今回は冊子制作統括者の荒川に今回の冊子テーマである「僕らはみんなクライマー」についての裏側をインタビューしてみました。

 

 

①Q1 なぜ「僕らはみんなクライマー」というテーマになったんですか?

 

 この「僕らはみんなクライマー」というテーマになった経緯は少しややこしくてですね。まず自分達が冊子制作の際に大切にしたい想いを常に意識できるように「Made In Shindai」という言葉にしました。ちなみに冊子制作の際に大切にしたい想いを僕たちは”コンセプト”、と呼んでいます。そのコンセプトを実際に冊子に反映させようとして作ったのが「僕らはみんなクライマー」です。なので、コンセプトが決まった経緯からお話したいと思います。

 

ーコンセプト(「Made In Shindai」)決定の経緯について

 そもそもKooBee vol.8では今まで以上に多くの神大生に親近感を持ってもらえるような冊子を作りたかったんですよ。というのも、これまでの冊子は、オフィシャル感が強く、一部の読者にはサークルではなく学校が作っていると思われていたことがアンケートなどによってわかったんですね。そういうイメージを払拭すれば、より神大生に響く冊子を作れるのではと考えたからです。この考えを制作の際に常に意識しておけるよう「Made In Shindai」という言葉に落とし込んでコンセプトとしたんです。具体的には、神大生の声を積極的に取り入れたり、神大生を沢山冊子に登場させたりという方法をとることで「親近感」をもってもらうような工夫をしました。

 

 

ーテーマ(「僕らはみんなクライマー」)決定の経緯について

 また、私たちは「今年の冊子」と言う印象を読者に持たせたい!と言う想いもありました。そりゃあ今まで発行してきたものと同じようなものは作りたくないですからね笑 「親近感を持ってもらうように意識して制作しよう!」という決まりがあるだけではその想いは実現しないだろうということで、読者にわかりやすいように、冊子に一貫性を持たせるような別の言葉をテーマとして設けることになったんです。

 

 

 テーマを作る際に気をつけたことは2つですね。

 1つ目はKooBeeと神大生の距離を近づけるために”神大生”や”僕たち”という言葉を入れたことです。神大生ひとりひとりに自分自身が関わる冊子だと思ってほしかったです

 

 2つ目は、「現状に気付かせて、行動に移させるもの」よりも「現状に気付かせて、神大や神大生に愛着を持ってもらう(仲間意識をあげる)もの」にしたことです。今までのKooBee冊子は、「大学生活を作る。」(KooBee vol.8テーマ)「キッカケはこの一冊から」(KooBee vol.7テーマ)等の様に、大学生活の一歩目を後押しするようなテーマでした。ですが、それだとどうも押し付けがましくなってしまって、「親近感」をあまり持ってもらえないだろうと考えたんです。 

 

 この2つの点を重視して、いくつか案を出した上で、企画の面白さや幅、デザインのしやすさなどを考慮して絞り込み、最終的に私達が決めたテーマが「僕らはみんなクライマー」です。ちなみに他の案には「神大のバカヤロー」や「神大には神がいる。」なんてものもありましたね。(笑)

 

 

Q2 神大生に何かメッセージをください!

 

 ぜひ多くの神大生に読んでほしいです!新入生向けのコンテンツが多いですが、上回生が楽しめるコンテンツもたくさんあります。この冊子を読んで、少しでも大学生活が充実したものになれば幸いです!

 

この記事を書いた人

KooBeePR部

PR部は、制作物や企画などの広報を担当しています。ターゲットは神大生だけでなく、オープンキャンパスや高校で、高校生に向けての広報活動も行っています。普段のミーティングから笑いの絶えないにぎやかな部署です!

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