こんにちは。神戸大学カフェオレサークルの原子力担当、アトミック K です。皆さんは神戸大学カフェオレサークルを知っていますか?ツイッターをされている方は知っているかもしれません。一言であらわすと、神戸大学カフェオレサークルとはカフェオレの啓発活動をしている団体です。
主な活動は、カフェやコーヒーの写真の SNS での拡散、神戸近くのカフェ巡り、原発巡り。メンバーの思いつきでなんでもやります。とりあえずここで、カフェサーメンバーのツイートをご覧ください。
正統派カフェサーツイート。ツイートの主は 10000 円のスタバのプリペイドカードをすぐに使い切ってしまうカフェサー強者です。見習いたいです。
また、カフェサーではカフェでのツイートだけでなく、缶コーヒーでのツイートも盛んです。
あるサークルメンバーのツイート。彼は普段からカフェオレを水替わりに飲んでいるので体調が心配です。
こんな変わり種もいます。
カフェオレとは。スープの色がカフェオレっぽいのでありだと思います。
こんな感じで皆さんも#神戸大学カフェオレサークルのタグをサークルメンバーのタグをつけて写真をあげてみましょう。もっと詳しいことが知りたい方や、サークルメンバーになりたい方は、神戸大学カフェオレサークル(twitter:@kobe_cafeaulait)まで連絡ください。お近くのキャンパスまでサークルメンバーが 24 時間 365 日いつでも伺います。俺はお前がカフェサーに入るまでを見ているぞ。
原子力発電所 PR 館ほんとすこ
カフェサーの記事だから、カフェ巡りとかコーヒーの話をすると思いましたか。残念。
カフェの話なら食べ〇グとか〇西 walker とか見たほうがいいと思います。
そっちのほうが詳しいから。カフェサーなら黙って原発 PR 館。原子力のパワーを感じよう。100 万キロワットの電力が生まれていると思うと心が熱くなる。なりませんか。
いちおう、この記事は原子力発電を推進するものでも、反対するものでも無いです。
一切の政治的な意味や意見を持ちません。原子力発電所をただ見て楽しむだけの記事です。
今回は福井県の関西電力美浜原子力PRセンターと鹿児島県の九州電力川内原子力発電所展示館のレビューをしていきます。原発の PR 館を見て何が楽しいんだ?なんて思う人も、ここまで読んでしまったなら読んでいこう。
きれいな海と美浜原発
神戸から車で2時間。すごい曇ってますが、福井のきれいな海と原子力発電所。関電美浜原発です。
カフェサー初の原発視察はここでした。車でしか行けない場所に行こうという話になって、京都の美山と原発の 2 択で美浜原発が勝ちました。カフェサー原発探訪部の始まりです。
今回の美浜原発は関西初の原発です。日本の高度成長を安定送電で支えました。原発を作ろうとした国や企業と日本のエネルギーのために原子力受け入れた立地地域の人の気持ちに思いをはせると感慨深いですね。原子力 PR 館は原子力発電への理解を深めるために作られた施設です。原子力発電所が必要な理由や、どんな技術で動いているか、あとは安全への取り組みが展示されています。原子炉の模型は大きさに圧倒されます。どこの原子力 PR 館でもそうですが、展望スペースから発電所を一望できます。美浜原発の写真は景色に見とれていて撮るのを忘れていました。すみません。原子力発電所を見ながらエネルギー問題について考えて見るのはいかがでしょうか。
最後に、原子力 PR 館は関係ありませんが、美浜原子力発電所の近くには海水浴場がたくさんあります。
http://www.panoramio.com/photo/9876980# より引用
海水浴の帰りに原子力発電所によってみるのもおすすめです。来年あたり人気のデート
スポットに原子力 PR 館が入るんじゃないかと思います。エネルギーの未来を考えなが
ら 2 人の未来を考える、あーロマンチック。
稼働中!川内原発
原発 PR 館巡りは PR 館に着く前から始まります。
JR 川内駅前の風景
この写真と原発の関係がわかった人は鋭いです。ブ●タモリ見すぎです。
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はい。ビジネスホテルが見えているだけで 3 軒ありますね。理由は原発です。原発では通常運転時は一基につき 1000 人、定期点検時は 3000 人の人が働いています。原発の敷地内にはそれだけの人数が泊まれるホテルはないので、駅前に立っています。火山の県、鹿児島ということもあってか、普通のビジネスホテルも温泉がついているのもありました。一泊 5000 円以下で天然温泉つきは素直に優勝です。
原発見学は発電所本体を見るだけではなく。原発のある町の景色やなぜそこにあるかを考えるのもおもしろいのです。
川内原発展示館から見た原子炉建屋。手前の池は非常時には冷却水源になります。
JR 川内駅からバスで 40 分。時々「原子力推進」とか、「原子力はいらない」と書かれたでっかいポールが立っている田んぼを抜けると九州電力川内原発が見えてきます。川内原発に行くバスはすごく少ないので、行く際は時間に気を付けてください。筆者は終バスを逃してしまい、近くのバス停までタクシーで帰りました。川内原発の視察ではガイドの人に案内をしていただきました。展示についての疑問点を聞くと、すべて丁寧に答えていただいたのが記憶に残っています。あとめっちゃかわいかったです。技術的な質問には、展示部の上司の方にこたえていただきました。無茶な質問にもしっかりと答えていただきありがとうございました。「絶対に事故は起こさない」という言葉をおっしゃっていたことが印象深いです。
行くしかない。甑島(こしきじま)へ。
見学自体は今回も無事終わりました。見学は。しかし、終バスを逃してしまったのです。
近くの別路線のバス停までタクシーを展示館の方に手配していただきました。
間に合うバスを探していただいたときはネ申かとおもいました。タクシーで 15 分ほど走った後、川内港バスターミナルで 1 時間バスを待ちました。時間待ちの間に川内港フェリー待合室兼カフェがあったのでカフェサーらしくカフェオレを注文。
すごくカフェサーみたいな写真です。まさか原発視察の後にカフェに行くとは考えてなかったです。
カフェオレを注文すると、おまけでパウンドケーキをいただきました。ひとつめのケーキを食べ終わると、2 つめのケーキをいただきました。カフェオレもケーキもおいしかったです。しばらく飲んでいると店員さんから甑島(こしきじま)の説明をしてくださいました。甑島は川内港からフェリーで行ける離島で、美味しい魚と美しい景色が魅力の島らしいです。
上 3 枚は こしきツアーズ HP-甑島について より
https://www.koshiki-tour.com/%E7%94%91%E5%B3%B6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
これはすごい。次に鹿児島に行く機会があれば甑島に行きたくなりました。この記事を読んでしまった人も夏休みに行ってみてはいかがでしょうか。
カフェサーへの一歩。限界への一歩。
カフェサーは誕生したばかりの新しい組織です。学年所属問わず受け入れます。この記事を全部読んでしまった方。もうサークルメンバー入りしませんか。
Twitter 神戸大学カフェオレサークル ( @kobe_cafeaulait )
https://twitter.com/kobe_cafeaulait
カフェサーで限界を超えよう。