シンタメ

焼き鳥で一番いらない部位を決める

たかのこ





はじめに


焼き鳥屋にいくとメニュー表には数えきれないほどの種類が並んでいる。

全部が全部、美味しいわけがないといつも思っていた。必ずいらない部位があるはず。しかしあえて食べたくない部位を頼む勇気はない。いい機会なので、今後の人生のためにも一番おいしくない部位を決める。



比較


今回はもも、ねぎま、かわ、ぼんじり、ずり、こころ、そでの七種類を比較する。近くの焼き鳥屋で目についたものを買った。〇〇がないじゃないか!という指摘は受け付けていない。自分でやってください。



①もも




王道の部位。安定に脂の量もちょうどよくて、まあおいしい。ちょっとパサつきを感じるのと、クセがなさすぎる点があまり好きじゃない。あと「誰でも好きだよね」みたいな横柄さが漏れ出てる。よく言えば安定だが、結局凡庸であるので、最初に頼もうとは思わない。



②ねぎま




これも王道。鶏はもちろん、ネギが特にうまい。ネギの苦みによって全体のバランスがとれているので、食べていて飽きない。しかしよく考えると「焼き鳥」だと言っているのに野菜であるネギを入れるのは反則では?ドーピングが発覚した。ルールは守ってほしい。



③かわ




これもどのお店にも置いている。噛んでも噛んでもなくならない、噛むほどに脂が溢れ出る。満足感がある。ちょうど口に何かを放りたくなるような脂、うますぎる。この暴力性こそが焼き鳥に求められているはず。文句なしの一位。



④ぼんじり




尻尾の塊。口に入れた瞬間と、その後の変化が面白い。でかくてうれしい。かわに似ているが、かわよりもすぐに消える脂。おいしいけど、二本目はいらない。そろそろ脂っこくなってきた。しかもちょっと焦げてた。



⑤ずり




胃の筋肉部分らしい。脳筋。ずっと噛める。自分の顎をいじめたいMの皆様におすすめの一本。脂はほとんど感じないが、ちょうど脂っこくないものが欲しかったので大変うれしい。うますぎた。これは一位。



⑥こころ




内臓特有の苦みが広がる。パサつきはなく、ずりほど噛み応えがあるわけでもない。ちょうどいい。いいクセを持っている。もう一本ほしくなる。しかし、いつまでたっても苦いものが食べられないお子様の舌をお持ちの皆様にはおすすめできない。



⑦そで




手羽元と胸の間の部位。味はももに似ているが、特徴に欠ける。おいしいけど、ももの上位互換といえるほど尖っているわけでもない。なんかおなかいっぱいで、味もよくわからない。目隠しをされた状態で「もも」と言われて口に放り込まれても、違いがわからない。別にいらない。



総評


一位はかわ、こころ、ずり。脂とクセと歯ごたえがすばらしい。

次にぼんじり。

最下位はそでともも。(いらない)

ねぎまは反則負け。


そでとももは安定しているが、少し物足りない。それでも安定感を求める皆様はいつも通り牛丼屋にいけばいいと思います。



この記事を書いた人

たかのこ

福音寺

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