ひと昔前と比べて、近年、自身が何かしらのオタクであると感じる人は多くなってきているそうです。
この記事を読んでくださる皆さんの中でも、何かの熱烈なオタク!という人は多いのではないでしょうか。
無限大に存在する”オタク用語”。
その中でも今回は、ネット上での使用のみならず、”思わず声に出しがちなオタク用語”についてまとめてみました。
※まとめの前に注意点があります※
一口にオタクといっても、好きなジャンルはもちろん人それぞれだと思います。
この記事を書いた筆者も、そのうちの1ジャンルの、1人のオタクにすぎません。
主観的な内容を含むことをご了承ください。
また、オタク用語を見るのが苦手という方もいらっしゃると思います。苦手な方はここで引き返していただくことをおすすめします。
と言いつつも、共感しながら楽しんでもらえればめちゃ喜びます!!!
それでは早速本題へ入ります!
1.てぇてぇ
意味:「尊い」と同じ意味。好きな対象に対する、最大級の賛辞。
例文:「〇〇てぇてぇ」「さっきの表情てぇてぇ...」「この関係性てぇてぇなぁ」
この記事を書こうと思ったとき、真っ先に思い浮かんだ言葉がこれでした。
「尊い」ももちろんよく言うんですが、こちらも高頻度で言っちゃいます。どう使い分けているのか、はたまた使い分けなどなく、気分によるものなのか、自分でも謎です。
2.待って・無理・しんどい
意味:突然の供給や展開(主に喜ばしいもの)により、キャパオーバーなとき、心を落ち着かせるための言葉。
例文:「ちょ、待って待って、無理なんだけど」「待って、これは無理すぎる...しんどい」
一見「あれ?これもオタク用語?」と感じてしまいますが、オタク界隈においてかなり使われている言葉ではないでしょうか。
また、言葉だけ見るとマイナスな意味を持ちそうですが、主にプラスの意味を持つことが多いと思います。褒め言葉と捉えても良いですね。
この3単語の特徴として、組み合わせて使われることが多いという点が挙げられます。
筆者も1日1回は口にする言葉たちです。
3.かわちい
意味:「かわいい」と同じ意味。
例文:「〇〇かわちい」「かわちすぎる...」
こちらはオタク用語かつ若者言葉とも言えます。「かわいい」と同じ意味ですが、「かわいい」と言う時とは、気分に何らかの違いがあるように思います(個人的には)
筆者自身は、通常モードの自分ではなくオタクモードに入った時に使いがちです。
先ほど上で書いた「てぇてぇ」と合わせて、「〇〇かわちすぎるよ、てぇてぇ...」と応用もできますね。
比較的、日常生活でも使いやすい言葉かと思います。
沢山使いこなしてぜひ、”かわちいマスター”、目指してみてくださいね(?)(適当に作った造語です)
4.助かる
意味:公式などからの素晴らしい供給により、最高に嬉しい気持ちを表す言葉。
例文:「新情報助かります」「笑顔かわちい、助かる」
ここでも「かわちい」の応用を使ってしまいました。それだけ「かわちい」は汎用性があるということですね。
嬉しい気持ちを「助かる」という言葉で表現するなんて、よく考えてみれば不思議です。
語源についていろいろ調べてみたところ、元の「被害に遭わないで済む」という意味が転じて、「喜びのあまり延命した」→「命が助かった」というニュアンスを持つようになったと考えられるみたいです。オタクならではの表現ですね。
5.ありがとうございます
意味:推しや公式への感謝。
例文:「〇〇ありがとう...!」「突然の供給ありがとうございます!」「(こんな演出を見せてくださるなんて)公式さん天才すぎます...ありがとうございます...(涙目)」
オタク用語ではないのかもしれません。しかし感謝を伝える言葉の定番中の定番として、オタク界隈でも多用されているはずです(きっと)
筆者はなんだかんだ、紹介した5つの言葉の中で、この言葉を一番多く使います。
筆者が大好きなコンテンツを生み出してくださった方々、関わってくださった方々には、本当に感謝しかありません。新情報が解禁されるたびに、涙が出てしまうほど嬉しくなる経験を、公式さんには何度もさせてもらっています。
そんな感謝しても感謝しきれない気持ちを表現しようと、オタクは何度も「ありがとうございます」を繰り返すのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は”声に出しがちなオタク用語”に絞ってご紹介しましたが、主にネット上で使われる言葉だったり、オタク同士の会話特有の言葉など、数えきれないくらい多くのオタク用語が世の中には存在します。
オタク用語はとても奥が深い言葉だなと、個人的には思っています。
この記事が、オタク用語に興味を持つきっかけだったり、オタクの皆さんの共感を呼ぶ記事になっていれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!!!