No.29

いつまでも自分のサポーターであってほしい

吉田 覚

(WIll Way代表)

Presented by Keita Kutsuno, Ami Morishita

Photo by Keita Kutsuno


学生、主婦のニーズを満たす販売促進提案チームWill Wayの代表。 「自分だけは、自分の可能性を信じ続けるサポーターであってほしい」 そう語る彼の目は、Will Wayへの可能性に輝いていた。

PROFILE

吉田 覚

お客様をあと1%幸せにするのが目標

-はじめにWill Wayについて教えてください


Will Wayは地域の中小企業や個人事業主の顧客管理から販促活動までを一括して全部お手伝いする団体です。Will Wayは学生部隊と主婦部隊にわかれていて学生部隊には、ビジネスを生で体感したい学生やデザイン・広告に興味がある大学生、主婦部隊には、もともとデザイン会社に勤務していたり、会社の事務職でパソコンを使っていた方がいます。学生と主婦の「売り手」良し、お客様の「買い手」良し、そして商品・サービスを利用する「世間」良し、という三方良しの精神と、Where there is a Will, there is a Wayという理念のもとに活動しています。

-吉田さんはどうしてWill Wayにかかわるようになったんですか、きっかけなどはありますか?


Will Wayが発足したのが今年の3月なんですけど、そのときご縁があって仲良かった前副代表の古市さんに、コアメンバーとして立ち上げのメンバーに入らないかと声をかけてもらったんです。ちょうどそのとき最も尊敬してる大好きな先輩から企業家精神育成ゼミに誘われてて、Will Wayは断ろうかなと思ったんですけど、前代表の田中さんと会って話を聞くと、暑苦しいくらいにすごく熱い気持ちを持った人で、気持ちが傾いたんです。 どっちがいいのかなって。それで、両団体を比較したときに、Will Wayは自由にやりたいことができるかなと思いました。スタートから立ち上げもできるし、まだ何もスタートしてないから、大変なことはきっと多いだろうけど、その分成長できるだろうなあと思って。悩んで悩んだ挙句にWill Wayで頑張ることにしたんです。

-Will Wayでの目標を教えてください!


Will Wayに関わる全ての人をもうあと1%幸せにすることですね。Will Wayのメンバーには今流行りの「おもてなしの心」が染み付いています。それは多くの方に出会い、学んでいく中でメンバーひとりひとりが心からお客様のために力を尽くしたいと思うようになったからです。お客様の期待を1%上回ることをする、そんな学生が集まる場になればいいなとも思います。

-印象に残ってることはありますか?


Will Wayはイベントを企画する団体ではないんですけど、一番最初に主催したセミナーは印象に残ってます。経営の校舎に最大342人くらい入る大きなI102 の教室があるんです。そこをいっぱいにしようってことになりました。そのときはスタッフ13人しかいなくて、ひとり3役4役くらいもってセミナーの準備をしました。広報をやって、プレスリリースして、いろんなインタビュー受けて、Facebookページ作って広報してという風にひたすら動きました。 そのセミナーは無料だし、神戸大学で開催するし、著名な販促コンサルタントのセミナーだし、と参加のハードルは低かったんです。来るって言ってくれた人もたくさんいて参加表明者数は350~360くらいで順調に伸びていたんですけど、無料だからこそ、当日キャンセルする人もいて結局 300すこし入りました。でも、300人を集客でき、みんなにも満足してもらえてWill Wayで一丸となって成功させたことが嬉しかったし大きな自信に繋がりました。


木村将徳

(神戸大学体育会軟式野球部 主将)

みんなに楽しく野球をしてもらいたい


山崎優太

(神戸大学体育会オフショアセーリング部部長)

ヨットをもっと若者たちに広めたい


谷岡 久美

(発達科学部卒ミュージッククリエイター)

人と関わることを大事にしてほしい。


山本真也

(国際文化学研究科准教授)

広く、かつ深く、物事に取り組む


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