こんにちは、KooBee編集部まりなです。
さて、いきなりですが、みなさんは最近わくわくしてますか?
してる人もちらほら…
あら、してないというそこのアナタ…
わくわくしたくないですか???
ということで今回は、私が非常にわくわくする分野でお送りしたいと思います!
そう!それこそ、「廃墟」です! イッツァルーイン!
最近では廃墟を舞台にした「廃墟の休日」(テレビ東京系)という番組も制作されるほど、廃墟は現代の人々を虜にしてやまないのです。
これから日本にあるさまざまな廃墟の中から、3つほど紹介していきたいと思います。
――ドキドキわくわく、廃墟の世界へ、いざ……!!
1.摩耶観光ホテル(兵庫県)
(画像引用元:http://www.syasin.biz/page/mayakan/)
神戸市灘区、摩耶山に存在する廃墟、摩耶観光ホテル。
兵庫県の廃墟の中では一番有名なのではないでしょうか。
なんなら日本に存在する廃墟の中でも一番かもしれないくらい。
ちなみに。「廃墟の休日」の第一回でも取り上げられました。
自由劇場の「室温」のポスターのモデルにもなっていましたよね!見たことがある人も多いはず。
KooBee冊子のどこかにも、ここで撮影された写真があるとか…ないとか…。
荒れた部屋に差し込む木漏れ日がなんともノスタルジック。
ぽつんと置かれたテーブルと椅子が物悲しい雰囲気をより引き立てます。
Wiiで発売されたゲーム「FRAGILE~さよなら月の廃墟~」に出てくる「倉都観光ホテル」は、ここがモデルになったそうです。このゲーム2~3年前くらいから欲しいんですよ。(買ってないけど)
ちなみにこのゲームのサウンドトラック、とても良いです。
廃墟を眺めるのにピッタリ。聴きながら見てみては如何でしょう。
画像引用元:http://21152.blog2.fc2.com/blog-entry-582.html
画像引用元:http://www.geocities.jp/kashii_gannyuu/index.mayakan3.4.htm
2.トーヨーボウル(愛知県)
引用元:http://nibansenji.com/tokai/toyo1.html
ボウリング場廃墟の中ではもっとも有名であろう、トーヨーボウル。
調べていたらちょっとわくわくはできない噂を見つけてしまったのですが黙っておきます。
(勇気のある人は調べてみてください…!)
写真にある「240」は、現役時代のレーン数を表しているそう。
有名になってしまったこともあり、もう内部はだいぶ人の手で荒らされてしまっています。
引用元:http://nibansenji.com/tokai/toyo2.html
エスカレーターってこんな風になるんですね。ほねほね。
引用元;http://www.geocities.jp/ilice1978/ndsk07.htm
既にいたるところに落書き?アート?が…。
引用元:http://nibansenji.com/tokai/toyo3.html
3.化女村レジャーランド(宮城県)
引用元:http://2784360.blog.fc2.com/blog-category-33.html
人気の遊園地廃墟の中で今回取り上げるのは、化女村レジャーランド。
「時が止まった感」が本当にあると思います。遊園地。ちなみにここも調べてたらフフフ…
というのは一旦置いといて、この観覧車にそっくりな観覧車が、「劇場版魔法少女まどか☆マギカ」でも一瞬登場してるらしいんです!
早速調べてみました。
引用元:http://memotobijin29.sakuraweb.com/article/166932688.html
確かにそっくり!!
この絵だったら、普通にかわいい遊園地の観覧車に見えますよねー。
廃遊園地の魅力は、現役時代の華やかな姿からの対比!
かつて賑やかだったからこそ、訴えかけるなにかがある気がします。
あと塗装が錆びてはげかけてるのもたまらん。
あとここは、「廃墟の休日」最終回でも紹介されています。
引用元:http://s-forest.blog.so-net.ne.jp/2009-01-27
引用元:http://oced16.blog120.fc2.com/blog-entry-42.html
お気に入りの廃墟を見つけてみよう!
さてさて、3つの廃墟をご紹介しましたがいかがだったでしょうか!
わくわくしましたか?それともちょっとセンチメンタル?
私は調べてる間にいろいろヒヤッとする噂を見つけてしまったので今からお風呂に入るのが怖いです。。
日本にはほんとにたくさんの廃墟があります。
廃墟探訪サイトもたくさんあって、おうちでも気軽に廃墟を眺めることができちゃいます!
ぜひ、あなたお気に入りの廃墟を見つけてみてください。ハマる人はハマるはず…?
ただ、廃墟に入ることは場合によっては違法になることもあるので注意してくださいね。
ここではあくまでネットで眺めることをおすすめしておきます。
あなたの知っている「どこか」も、何年か後には廃墟になっているかも…。