シンタメ

インテリアをデザインしよう。

メラル






突然ですが皆さん、インテリアは好きですか?

最初に言っておきたいのは、インテリアはセンスではありません!多くの人にオシャレだ、真似したいと思わせるインテリアには必ずその理由があり、そこに至るロジックがあります。
いいインテリアをつくるための理論さえ知ることができれば、その理論がとても複雑で感覚的に理解するのが困難なことを考えなければ誰でも簡単に自宅のインテリアをつくることができるんです!

※このブログは書いてる人自身の知見と経験と偏見に基づいて書かれたものであり、ここで書かれていることは必ずしも正しいとは限らないので、その点はご了承ください。



今回は、インテリアにおけるマクロとも言うべきインテリアデザインに関して話を進めていこうと思います。
インテリアデザインにおける重要な要素としては、【色】【形】【素材】、そしてそれらの【バランス】が挙げられます。この4つの要素を押さえておけば成功するかはさておき失敗はしなくなるはずです。




言われるまでもないと思いますが、色ってめちゃくちゃ大事です。青色のパスタが食欲を減退させたり、色違いなだけで出現確率が1/4096になったりするように、色というものは非常に重要視されています。これはインテリアにおいても勿論言えることで、どんなに色以外を完璧にしたとしても、色合わせがおかしいだけでその良さは全て崩れ去ります。

色が多すぎると、見た人にごちゃごちゃした印象を与えます。なので、安易に色数を増やすのはやめましょう。一般的にカラフルな部屋は幼さを連想させ、まるで子供部屋みたいな雰囲気が出来上がってしまいます。子供部屋おじさん/おばさんと思われたくなかったら色数は抑えてください。
具体的には、色数は4色以内に抑えましょう。ただし、この場合白と黒はモノトーンとして1色でカウントします。モノトーンを全く取り入れないインテリアは普通ないので、基本的にはモノトーンを1色として残りの3色を考えていくことになります。このときおすすめなのが、アースカラーと呼ばれる自然界によくある色、もっと言うと植物の緑色や木の茶色を取り入れることです。アースカラーは他の色とケンカしない性質を持つので、脳死で使っても基本いい感じになるため慣れないうちは積極的に使っていきましょう。これで2色決まったので、あと1色です。
結論、モノトーン1色、アースカラー2色に加えてあとなんか好きな色をうまいこと適当に放り込めば完成です。簡単ですね。

超ざっくりと説明しましたが、これだけでは物足りない人もいると思います。いてほしいな。なのでもう少し掘り下げて説明します。
さっき4色以内に抑えましょうと言いましたが、全然普通に嘘です。騙されましたね。実際、4色以内に抑えて失敗する人もいるし、逆に4色以上使って失敗しない人もいます。その明暗を分けるのが何かというと、ずばりトーンです。
トーンは明度と彩度の組合せから成る色の調子を示したもので、極論近いトーンで部屋全体を統一すれば、どれだけ色数を増やしてもごちゃつかなくなります。逆に言えばトーンがチグハグだと色数が少なくてもごちゃつきやすいです。
ただ同じトーンだけで揃えると、後述する「対比」のない部屋が出来上がるので、そうならない配色を心がける必要があります。
この色の法則さえきちんと理解しておけば正直色の制約はないようなものなので、インテリアの自由度がグッと上がるはずです!




インテリアの形について考えることも重要です。例えばダイニングテーブルひとつをとっても、天板を長方形にするか、それとも円形にするか、はたまたそのどちらでもない形にするかによって、部屋全体の印象は大きく変わります。
直線しかない部屋は一辺倒で面白くないです。なので、曲線を描くインテリアや有機的な植物、彫刻的なオブジェといった不規則な形状のものを加えることが必要になってきます。
ただし、直線が全くないとそれはそれで芸術家のアトリエみたいになってくるので、それを目指さない限りは直線を取り入れることももちろん同じく重要です。
直線はスタイリッシュさを演出してくれます。


素材

インテリアの素材の質感も重要なファクターになってきます。
一番身近な例でいうと、ウッドの素材が挙げられます。一般的にウッドのインテリアには「無垢材」「突板」「木目プリント」の3種類があります。
無垢材は丸太から切り出した木をそのまま使ったもので、木本来の要素であるあたたかみや風合いを感じられます。また経年変化を楽しめることや、全く同じ木目のものが他にない一点物であるということも無垢材の魅力です。
対して突板は合板などの上に薄くシート状にした木を張りつけたもので、無垢材とほぼ同じ見た目、質感ながら無垢材よりも圧倒的に価格を抑えることに成功しています。実際無垢材のインテリアは非常に高額になりやすいので、一般大学生が持っているようなウッドのインテリアは大体突板か木目プリントです。無垢材と比べると物持ちのよさで劣るので、そこを考慮せず5~10年程度の比較的短い使用期間で考えるならコスト面を考えて非常におすすめです。
最後に木目プリントですが…、基本的に買わないことを強く推奨します。値段こそ上の2つよりも安く済みますが、それ以外で上の2つに勝っている点が1つもなく、しかも置くだけで安っぽさが悪目立ちして周りのものまでなんとなく安っぽく見えてきてしまいます。
コストは安いですが、こんなの買うくらいならはじめから買わない方が当たり前に安上がりです。大体買った後で「君写真と違くない?」ってなるまでがワンセットです。木目プリントを活かそうとすると相応のインテリア力を要求されるので気をつけてください。
ウッド以外でも、あとは大理石「調」とかぬかしてる大理石プリントなんかも要注意です。


バランス

上記の3要素を守ったうえで、それらを最大限活かすために必要なのが「統一感」と「対比」です。統一感のない部屋はごちゃごちゃしたまとまりのない印象を受けるし、対比のない部屋、つまり一際目立つもの(フォーカルポイント)が何もない部屋はぼんやりとした面白味のない印象になってしまいます。この2つの要素が両立してはじめていいインテリアが出来上がるといっても過言ではないです。もはやどちらかが欠けていたらインテリアと呼ばないまであります。


色のバランス
上で書いた色数の制約に従って色を選出したあとは、それらの色をどの比率で用いるかが鍵になってきます。
これには「ベースカラー:メインカラー:アクセントカラー=70:25:5」という割と有名な公式があるので、それ通りにやれば大丈夫です。
ベースカラーはその部屋において最も大きい割合を占める色で、大体白色です。
メインカラーはベースカラーの次に割合の大きい色で、大体黒色やアースカラーです。
アクセントカラーは「対比」の役割を担う色で、ベースカラー・メインカラー以外の好きな色を放り込めばそれっぽくなります。アクセントカラーは一カ所だけにまとまるとそこにだけ視点が行ってしまうので、適度に散らすと効果的です。


形のバランス
直線的なインテリアばかりで揃えると、部屋全体が無機質な印象になります。そこに曲線や有機的な要素を対比として加えることで部屋全体のまとまりがよくなります。


素材のバランス
ウッドの割合が多すぎるとログハウスになります。同様に、同じ素材ばかり使うと総じていい雰囲気にはなりにくいです。色んな素材を全体的に散らしながら取り入れるのが対比と統一感を両立させる秘訣です!



デザインについて語りたいことはまだまだいっぱいあるんですけど、今回はとりあえずここまで。
今解説したことを参考にするだけで、インテリアのクオリティはめちゃめちゃ向上すると思います!
では、よいインテリアライフを。

この記事を書いた人

メラル

まあ明日でいっか。

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