自然と和の心に溢れた島国、日本。
そんな日本きっての観光地 「沖縄」 にハマった私がその魅力を紹介しよう。
沖縄と言えば「修学旅行で行きました!」なんて声も多数聞こえてきそうだが、私にとってその言葉は特大の地雷だ。
沖縄への修学旅行がコロナの影響で中止となり、ナガスパに変更になった日のこと、ナガスパが神戸日帰り遠足に変更になったときの涙を忘れることはない。
03ライン(死語…?)付近の仲間たちとしか共有できない痛みだよね…ハハハ…。
大1夏:高校時代の友人と修学旅行の未練を果たすべく、初上陸。
なぜか海を見ずに旅を終えるという馬鹿げた行程を辿る。
大2夏:沖縄の海を見て感動。沖縄旅には車が必須だということにようやく気が付く。
来年もまたここに来ようと決意。
大3夏:沖縄の土地勘がつき始める。
穴場の海岸に行ったり、やんばるまで足を伸ばしたり。さらなる魅力を発見。
とまあ、こんな感じで筆者の沖縄経験は直近の3回、いずれも夏、そしていずれも沖縄本島。(沖縄素人やんけ!!というバッシングは刺さってしまうのでやめていただきたい)
沖縄のおすすめスポットを紹介するぜ!と豪語するつもりだったのだが、余りにも多く果てしなかったので、今回は 「沖縄本島の海」 に絞って紹介することに今決めた!!^^
〈目次〉
①瀬長島 ウミカジテラス
②具志川城跡
③伊計ビーチ
④道の駅「許田」やんばる物産センター
⑤瀬底大橋
⑥古宇利島 ティーヌ浜 ハートロック
⑦オクマビーチ(の近く)
⑧やんばる方面のどこか
※位置情報ざっくりです※
①瀬長島 ウミカジテラス
那覇空港から車で15分ほど。
沖縄ならではの服、野菜、お土産、食べ歩きスイーツなどなど50近くのお店が入っているウミカジテラス。
傾斜地に広がる白が基調の映えスポットです。
ここから見える海は真っ青というよりは薄い水色の印象です。(天気も関係するかも…)
那覇空港から飛び立つ飛行機と美しい海を同じ画角におさめるチャンス!
②具志川城跡
沖縄南部の観光スポット、具志川城跡。
喜屋武岬(きゃんみさき)に突き出た標高17mほどの崖の上にあります。駐車場からは近いので、崖登りをする必要はないのでご安心を。13~15世紀に使われていたお城の跡地です。
城らしく少し高台に位置しているので、広大な海を一望できます。邪魔な建物なども一切ありません。撮影した日は信じられないほどの晴天でした。
涼める施設などもないので夏に長居することは不可能です。
台風にもめげず長年残る石垣に素早く思いを馳せましょう。
③伊計ビーチ
沖縄本島から車で行ける島、伊計島。
海中道路ドライブを楽しんだ先に見えるこのビーチの美しさったらありません。
ここで掲載している写真はどれも私が旅中に撮影したもの、そして無加工でお届けしています。この青さ、透明度やばくないですか?
入場料は400円ほどかかりますが、コスパ◎のビーチです。
いくつかビーチを巡りましたが、伊計島はもう一度と言わず何度も訪れたい!そんな場所でした。
④道の駅「許田」やんばる物産センター
旅行中に立ち寄る道の駅ってほんとに楽しいですよね。
沖縄の特産品が所狭しと並ぶ道の駅許田(きょだ)。道路にかかる遊歩道から一面真っ青な海が見渡せます。
西側を海沿いドライブしていたら、自然と通るであろう場所にあるので、車旅の方は立ち寄りやすいスポットです。その分、お昼どきは混雑しているかもしれません。
ビーチではないので、入ることはできませんが、その分透き通る青が広がっています。
⑤瀬底大橋
本島から瀬底島へ続く瀬底大橋が望めます。
瀬底島、瀬底大橋を眺めながらゆったりできるカフェでのひとときが素敵でした。
私が訪れた際は、このカフェから階段で岸まで降りました。
瀬底島にも素敵なビーチがたくさんあるらしいのでせっかくなら渡ってみるのがおすすめ!
⑥古宇利島 ティーヌ浜 ハートロック
王道観光スポット、古宇利島(こうりじま)。
別名 恋島とも呼ばれるこの島は、アダムとイブ 琉球王国verの舞台だそう。恋愛のパワースポットです!
ここも本島から車で行ける島です。本島と古宇利島をつなぐ古宇利大橋はドライバー歓喜の絶景スポット。
橋の入口にはパーキングエリアがあるので、そこで古宇利大橋をバックに写真撮影するのも思い出になるでしょう。
ティーヌ浜のハートロック、いい感じの角度から撮ったらいい感じにハートの形になります。この2つの岩を見るために多くの人が浜に集っています。
いい感じに撮れた写真がなかったので、ハート形を見たい方は足を運んでください^^
⑦オクマビーチ(の近く)
今回紹介した中でも頭一つ抜ける透明度。
きめ細かな天然白砂が広がり見渡す限りのエメラルドグリーン。
オクマビーチはプライベートビーチです。(なのでケチってその近くまで行って満足しました)オクマビーチ外来入場は1500円だそう。
⑧やんばる方面のどこか
やんばる方面のどこかにある名もなき海岸です。人が全然いないので、沖縄の海を独り占めするという贅沢経験ができちゃいます!
海沿い以外は、ひたすら森ドライブです。ヤンバルクイナを探しましょう。
気を抜いてぼけーっと運転してヤンバルクイナと衝突事故を起こさないよう注意です。あちらこちらにヤンバルクイナ出没注意の看板が…。そんなことあるん?と思うかもですが、毎年30件ほど発生しているそうです。事故ってしまったときは大人しく保護センターに連絡しましょう。
以上!
今回紹介した他にも、美しい海が見えるスポットがたーーっくさんあります。正直、沖縄に来た以上どのビーチに行ってもハズレはないはず。
まずは那覇への航空券とレンタカーを手配しましょう!!!!!