シンタメ

ベーグルライフへようこそ

おむまる





私はベーグルを愛し、日々美味しいベーグルを追い求めて徘徊を行う大学生。


今回記事を開いてくれたベーグルラバー候補生の皆さんに、ベーグル変態からベーグルの魅力を是非とも伝えたい。(ここまでで何回ベーグルって言うねん。)


それでは、素敵で沼なベーグルライフへいってらっしゃい~!


01.ベーグルって何者?


まずは、彼らが何者なのかを知らない皆様に向けて軽く紹介していこう。

<画像引用元:ベーグルの魅力とは? « American View (usembassy.gov)

ベーグルとは、ドーナツのような形をしたパンの一種であり、もっちり・むぎゅっとした食感が特徴。最近ではパン屋さんだけではなく、コンビニでも販売されていたり、専門店も多数あったりするほどの人気っぷりなのである。

発祥はポーランドで、日本で食べられるようになったのは1980年代と言われている。

その最大の特徴は「ケトリング」という茹でる工程を踏んで作られる点。この工程があるからこそ、ベーグル独特のむぎゅっとした食感が生まれるのである。


02.パンとの違いは?


他のパンと何が違うねんと思ったそこのあなた。

ベーグルのオリジナルポイントを知って魅力を深掘りしていこうじゃないか。


パンとベーグルの違いは主に2つ。原材料作り方である。


①原材料

ベーグルの基本的な原材料は小麦粉、水、砂糖、塩、イーストと非常にシンプル。

普通のパンに使われるバターなどの油脂や牛乳、卵を使用していないため、他のパンよりも低脂質・低カロリー!ダイエットをしている人にもおすすめ。


②作り方

多くのパンは生地を発酵、成形後、オーブンで焼き上げて作る一方で、ベーグルは前述のとおり焼き上げる前に生地を茹でる工程をはさむ。このひと手間によって、表面にデンプンの膜ができ、焼いている時に中の水分が蒸発することを防ぐことができる。よって、独特のもっちり・むぎゅっとした食感が生まれるのである。


このようにパンの一種とはいえ、独自の魅力で多くの人々を魅了しているベーグル。

他のパンに比べて発酵時間が短く、材料もシンプルなので手作りにも挑戦しやすいとのこと。ベーグルラバーとしてぜひぜひ挑戦してみたい所存だ。


03.ベーグル変態が語るベーグルの魅力3選


ベーグルについての基本情報を知っていただいたところで、ベーグル変態の私から彼らの数多ある魅力を3点に絞って語っていく。


①唯一無二のむぎゅっと食感

②バリエーションの豊かさ

③最っ高のビジュ


である。1つずつ語っていこう。


①唯一無二のむぎゅっと食感


なんといってもベーグルでしか味わうことのできない「むぎゅっと食感」がベーグルの大きな魅力。口いっぱいに幸せを噛みしめることができるこの瞬間が至福の時である。

弾力のある生地なので、食べ応えがあり、1つ食べるだけで満足感がすごい。

ベーグルは他のパンよりも少々お高いイメージがあるかもしれないが、1つでこの満足感と考えるとむしろコスパがいいのではないだろうか。


とにかく他では味わえない「むぎゅっと、もっちり食感」をまだ経験したことのない人には是非とも味わっていただきたい。一度食べれば虜になるはずだ。



②バリエーションの豊かさ


とにかくベーグルは味や食べ方のバリエーションが豊富!

甘い系からごはん系、シンプルなものから具だくさんで贅沢なものまでとにかくたくさんの種類が存在する。お店によって個性豊かなベーグルが待っているので、ベーグル屋さん巡りをする私の足は止まることを知らないのである。

上の写真はチョコレート、抹茶、ピスタチオ、かぼちゃ、さつまいも、高菜の6種類のベーグルの集合写真である。クリームが入っていたり、ダマンド生地がのっていたり、求肥に包まれていたり、とにかく食べていて楽しいし、新しいベーグルとの出会いが多くてワクワクするのである。


また、シンプルなプレーンベーグルに自分で無限大のアレンジを加えるのも楽しみの1つ。

私のおすすめの食べ方は、クリームチーズとアボカドを挟んでベーグルサンドにしたり、あんことバターをのせてあんバターベーグルにしたり、フレンチトーストのように食べたりすること!


③最っ高のビジュ


そしてそして、この最高のビジュアル!

見て楽しい食べておいしい、それがベーグルである。

見てほしい、この溢れんばかりのクリームとナッツを。

これは一人で全休の日に遠出をして出会ったベーグルサンドである。

ぎゅっと詰まった生地となめらかなクリーム、香ばしいナッツの相性が抜群で感動した忘れられない一品。

こちらのベーグルのビジュアルも最高である。

萌え断とはまさにこのことを言うのだろう。この綺麗すぎる断面を軽く3分は眺めていた記憶がある。もちろん味も最高で、レモン・クリーム・パイの組み合わせに卒倒寸前だった。


こんなにカラフルなベーグルもある。

何気なく撮ったこの写真もベーグルのビジュの良さでなんだか映える写真に見えちゃうとか、そうでないとか。


「味のおいしさ」と「ビジュアルの良さ」の両方を兼ね備えたスーパーハイブリッドフード、ベーグル。もうそろそろ彼らの魅力に沼ってきている頃だと信じて、締めさせていただこう。


04.最後に


ここまで読んでくれた皆さんはもうベーグルが食べたくて仕方なくなっていることだろう。

かくいう私ももれなくベーグルが食べたくなり、執筆途中で近所のパン屋さんのベーグルをゲットしてきてしまった次第である。(下が証拠写真)



ベーグル界隈は現在大変な盛り上がりを見せており、どんどん個性的かつおいしいベーグルが登場している。種類が豊富なので、自分の好みや食べるタイミングに合わせてぴったりのベーグルを見つけることができるに違いない。


この記事を読んでくださった皆さんの素敵なベーグルライフの幕開けを祝して!

ハッピーベーグル~!(締まらんなあ。)




この記事を書いた人

おむまる

オムライス愛好家

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