NO.36
ネイビーズアフロ
(現役神大生芸人)
「夢のまんま死んでいける。」

好きなものを仕事にするということは、自分の人生に挑戦するということ。大学生という枠にとらわれず、‘‘やりたいこと”を突き詰める彼らの魅力に迫る。「関西で、お笑いに触れないのはもったいない!!!」
Presented by Keita Kutsuno, Chizuru Oka
Photo by Keita Kutsuno
ダントツでお笑いが好きでしたね
― お2人でお笑いをはじめたきっかけは?
<皆川さん(以下皆)>もともと高校の同級生だったんですよ。よくあるじゃないですか、文化祭とかで友達と漫才したりとか。1年生のときはそれぞれ違う友達と漫才やってたんですけど、ずっとクラスが一緒だったんです。それで、同じ大学に進学したのをきっかけに僕が誘ってコンビ組んでお笑いを始めました。僕はもう、ダントツでお笑いが好きでしたね。小さいときからずっとお笑いをやりたくって、進学もどうするかって話になったくらい。大学も行こうと思ってなかったんです。いろいろテレビ見ていたんですけど、周りにはそんな見てる友達がいなくって。やけど、羽尻さんと出会ったとき「高校になってこんなやつここにもおったか!」って。高校の入学式で隣の席になったんですけど、僕は「コイツや!」ってピンときましたね。 <羽尻さん(以下羽)>テレビっ子やったんで「これ見てる?」って聞かれたらだいたい見てたんですよ(笑)そこで、話が弾んだっていう。
― お笑いは、周りが笑ってくれるってことに魅力を感じているのですか?
<皆>普通に楽しいのもあります。もともと目立ちたがりやったんで、人前で漫才やってるのが楽しかったです。 <羽>僕は目立ちたがりじゃなかったんですけど(笑)小学校のときにもやってましたね。小学校中学校も一緒にやってくれる人がいたからずっと続けてた。そのときの相方は元カノみたいな存在です(笑)
― 大学生より芸人として大阪にいるときのほうが楽しいですか?
<皆>そうですね。自分の好きなことの話ができる人がいっぱいいるんで。年齢的にもバラバラなんで、どんだけ年上でも同期やったら同期、どんだけ年下でも先輩やったら先輩って感じなんです。友達が25歳とか。芸人やる前に、例えばサラリーマンやったとか自衛官やったとかいう人もいて、もういっぱい色んな人がいるんです。そんな世界を知ってしまったらそっちのほうが楽しいですね。テレビに出てるような人達と喋ってる感覚です。みんなおもしろいし、みんなお笑いを好きでやってる。お笑いの話とかもできるし。 <羽>大学生とは、楽しいの種類がちゃうと思います。単純に、ボケとツッコミがあるんですよね。みんな絶対にボケたらつっこんでくれるし、ボケてくれるし。そういうのがしたいから、お笑いやってるんで。
― やっぱりみんなボケるんですか?
<皆>そうですね。今めちゃめちゃ我慢してるんですけど。ボケたくて(笑)
近畿住んでんのに、なんでそんなお笑い知らんねん
― 尊敬してる人はいますか?
<羽>好きな芸人さんは、二丁拳銃さん。ずっと好きでしたね。 <皆>僕は、トータルテンボスさん。僕らね、ネイビーズアフロっていうんですけど、コンビ名ってめっちゃ悩むんですよ、自分の子に名前つけるみたいに。それで、コンビ名を考えてる時期に行ったある芸人さんの単独ライブの後の握手会で「僕らコンビ組もうと思ってるんですけど、コンビ名つけてもらえないですか」って言ったんです。じゃあ、そのとき僕が着てた”NAVY”って書いたTシャツを見て、「ネイビーズにしたら?」って言わはったんですけど、それがトータルテンボスの藤田さんで。あのアフロ頭の。やから、ネイビーズアフロにしよかってなったんです。
― これから芸人としてどうなっていきたいですか?
<皆>ずっとお笑いが好きでずっと芸人さんをテレビで見てたんで、その芸人さんと目の前で会えるというか一緒に仕事できてることが、それがたまらなく嬉しいんです。だから、それをどんどんどんどん広げていきたいなって思います。色んな芸人さんに会って、あわよくば仕事もらえたりもするじゃないですか。あと、大学はなんとか卒業したいです(笑) <羽>ひな壇に座りたいですね。あと、最近はロケしたいです。楽しそうじゃないですか。とりあえず上がっていかないとね。
― あなたにとってお笑いとは?
<羽>スガシカオかけてもらっていいですか?(笑)もともとお笑い始めたのは、やりたいというのはもちろん、就職したくなかったからなんです。それやったら、好きなお笑いを仕事にしようって、自分の人生に挑戦ですね。 <皆>身を丸投げしてるわけですから。テレビの世界って夢みたいなもんじゃないですか。別世界というか。だから、そこに自分の身を置けたら夢のまんま死んでいける、みたいな。それがいいなあと思いますね。たまらないじゃないですか。しんどいことありますけど。
― 最後に、神大生にメッセージを!
<羽>したいことしたほうがいいと思いますね。したいことないんやったら、別に大学辞めてもいいと思いますし。流されて就職とかなら、やらんほうがいいと思います。 <皆>僕からは、せっかく関西に住んでるんやからもっとお笑い見てほしいです。ほんまに、お笑いってめちゃくちゃおもしろいんですよ!この関西っていうお笑いに身近な地域に住んでるんやから、もっと生のお笑いを見てみてほしいです。絶対ハマるんで。だからもう、友達と遊ぼうってなったら、大阪行って買い物がてらお笑い見て帰ろかってなってください!1000円あったら見れるんで(笑)近畿住んでんのに、なんでそんなお笑い知らんねんって思いますね。ほんともったいないです。ぜひ見てほしいです。
86. 坂本 安弘
生協
43. 乾 晃大
夜カフェ”notte”オーナー
78. 野村 奈央(のむら なお)
知るカフェ神戸大学前店店長 / 発達科学部2回生
6. 神大ピエロ
学部学年不明
1. 藤嶽 暢英
農学部教授