どうにも腹が減る!
長い人生、生きているととかく腹が減る。1日3食で年365日。1年に1995食している計算になる。自分で食べるものを決めれるようになって、好きな物を食べられる体でいられるのを50年とすると、99750食。そんなに量を食いはするが、それでいてこの世に旨いモノというのは99750食を差し引いても余りある。
ならば、旨いものの知識を独り占めするのはあまりにも罪だろう。今回は、京神の旨いもの屋さんを紹介していきます!!
京都編
①じじばば木馬亭
京都で一番好きな洋食屋さんです。名物はナポリタン・ドライカレー・冷やし坦々麺!冷やし坦々麺は夏季限定ですが、もう食する価値しかありません!!坦々麺は中華料理だろと思われるかもしれませんが、しっかりと洋食のエッセンスが入っていて、ここでしか味わえないものになっています。
https://sarah30.com/menus/2702787
②お好み焼き 仁
京都にお友達が来たらまずここへ連れて行くお店です。シブいオーナーと女性一人で切り盛りされています。仁へ来て食べずには帰れないのは、とん平焼きと焼きそば。
特に焼きそばは甘めの味付けが細麺によく絡み、堪えられない美味しさ。疲れてるほど旨い!ただ、なにしろ人が少ないので、少し提供に時間はかかると思われます。
https://gcjapan-kyoto.com/okonomi-jin/?amp=1
神戸編
③インデアン
アタシはここ以上に美味しいカレー屋を知りません。JR芦屋駅徒歩1分の所にあるお店。1口食べると何だか甘い。それなのにあと引く辛さで、スプーンを動かす手がとまらない。いつも卵をトッピングして食べます。食べたことない人が本当に羨ましい。あのカレーを初めて味わう贅沢!叶うなら記憶を消してもう一度、、
https://www.indiancurry.jp/ashiya/
④キューカンビ
拝啓
キューカンビ様
都賀川の桜のつぼみが今にも開きそうなこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
というような調子で春夏秋冬の変わり目には丁寧な手紙を書き出したくなるほどお世話になっております。
ここはもう言わずもがなでしょうが、ぺぺたま美味しすぎです。好きだ!嫁に来てくれ。ぺぺたま。
終わりに
食べることは生きること。特に美食を楽しむということは地球上のあらゆる生物で人間だけでしょう。ならばその特権を使わぬのは失礼というもの。最後は池田純代氏の最高の短歌で終わらせていただきます。
「人生のここがいちばんいいところうきうきとして牛舌(ぎゅうたん)に塩」