勘の良い人は気付いたかもしれません。
現在話題のYOASOBIさんの楽曲「夜に駆ける」からお借りした言葉をタイトルにしてみました。
「駆ける」とはそれに向かって走る、という意味らしいですが、現在の私達はどちらかと言うと「籠もる」という生活ですよね。
しかし、私は国内どころか 世界へ繋がる切符 が神戸大学に存在することを知っています。
それが HultPrize です。
社会課題を解決するビジネスコンテスト、と聞くと少し堅い印象を受けますが大学生が世界のあらゆる問題をアイデア1つで解決できる夢のような大会です。
この表現は誇張でもなんでもなく、HULTPRIZEは国連の後援を受けた世界的なビジネスコンテストで、世界大会の優勝者は一億円の事業資金を得そのビジネスを実現することができます。
詳細はこちら ↓
https://wired.jp/2019/06/28/hult-prize-japan/
そしてその一歩目となるのが今年の12月のOn Campus大会です。
神戸大学では実際に学生で起業している方などビジネスを実践している方にサポートしてもらいながら各チームが2ヶ月かけてチームでビジネスプランを練り、大会に挑みます。
発表、質疑応答まで全編英語の大会は、熱いエネルギーが溢れる圧巻の空間です。
ちなみに私はその運営メンバーの一人で、現在リモートでミーティングを重ねながら準備に向けて動き出しています。実際に全員で会ったことは一度もない、という今年度らしいチームですがこんな状況の中でできることを模索しているところです。
ここまで読んでくださったあなたは、それで何が世界へ繋がるんだ、勝った出場者だけじゃんと考えているかもしれません。
いいえ。そんなことはありません。
世界の社会課題に触れ、解決策を探る。身の回りから始められることに気付く。
Think Globally, Act Locally.
という有名な言葉がありますが、HultPrizeはそれを実践するきっかけになると思っています。
なんと言ったってSDGs(持続可能な開発目標)は世界のどんなスターとも共有のものです。触れる、考える、実践することは世界との距離を近くしてくれます。
つまり、世界への切符ですね。(上手く着地しました。笑)
同世代の学生の熱いアイデアに触れ、世界と繋がることのできるHultPrize。
個人的には全編英語で繰り広げられる大会のカッコよさに、見ているだけでワクワクする大会です。
海外旅行のできない今年は、世界の見え方の変わるHultPrizeへの参加をおすすめします。
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