21歳独身女 大人の色気を語る
「なんだ、このふざけたタイトルのブログは」と思っていますか?
私はいたって真剣です。
「好きな芸能人は??」と聞かれたとき、
「30代~40代後半くらいの大人の色気のある俳優さんが好き!」と素直に言えず、周りに合わせて
「坂口健太郎かなぁ、あはは」
と答えていた学生時代(坂口健太郎さんもちろん素敵)。
21歳という大人♡になった今、これまで遠慮して語れなかった「大人の色気溢れる俳優さん」への熱い想いを、このブログに載せます。同士に届け~~!
※本ブログでは、私の推し俳優として
1.高橋一生さん 2.柄本祐さん 3.松田龍平さんを取り上げます。
同担拒否の方は今のうちにブラウザバックを推奨します。
苦い過去を抱えた、おちゃらけ男を演じさせたら右に出るものはいない。
低音ボイスが魅力・高橋一生(様)
<画用引用元:https://withonline.jp/people/ent-encounter/NQyUz>
私が高橋一生(様)に出会ったのは、2016年フジテレビ系ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でのこと。
高良健吾演じる主人公が働く運送会社のパワハラ上司:佐引穣治(さびきじょうじ)を演じました。
初めて登場した時は、
なんだこの嫌な金髪野郎は。高良君をいじめんな!」
とまで思っていたのに、そのリアリティ抜群の演技を見るにつれて、
「理不尽な過去があって、金髪にして強がってるのかな」
「この男の過去の傷を癒すことができるのはきっと私しかしない」
と思うようにまでなりました。それもこれも、高橋一生(様)の繊細な演技力と憂いのあるお目めのせい。
<画用引用元:https://www.tbs.co.jp/quartet2017/>
そんな高橋一生(様)の魅力が爆発しているのは、2017年TBS系ドラマ「カルテット」でしょう。 高橋一生(様)が演じるのは、ヴィオラ奏者の家森愉高(いえもりゆたか)。 ここで、カルテット公式HPに掲載されている家森のプロフィールを見てみましょう。
相当モテるが、それ以上にモテたいと思っている。しかし、モテ期は早ければ三時間、遅くて三日で終了する。 それは、妙に理屈っぽくて、めんどくさく、器が小さいから。
何を始めても、前に進めない。大人になれない。こだわり満載の一風変わった男である。
<引用元:https://www.tbs.co.jp/quartet2017/>
プロフィールで「相当モテる」というエベレスト急に高いハードルを用意されているにも関わらず、それを軽々と越えていくのが高橋一生(様)です。
さらに、「何を始めても、前に進めない。大人になれない。」というこの一文。なんて美味しいんでしょう。 その通りなんです、高橋一生(様)はどこか子ども心を捨てきれない、大人になり切れない、 そんなもどかしさを抱えている人物を演じたときの解像度がはんぱないんですううう。
「カルテット」の主題歌「大人の掟」では爆イケの高橋一生(様)の歌声が聴けちゃいます。見てください。
人生を狂わせる、「職場の先輩(既婚者)」(概念)。
余裕のある大人代表・柄本祐(様)
<画用引用元:https://alpha-agency.com/artist/emoto/>
私の一押し俳優さん。できることなら、他の誰にもその魅力を知られたくない。でも、共有したいこの想いを止められない。罪な人だ。
<画像引用元:https://www.ntv.co.jp/shiranakuteiikoto/>
柄本祐(様)との出会いは、2020年日本テレビ系ドラマ「知らなくていいコト」。
吉高由里子さん演じる週刊誌記者:真壁ケイトの先輩(元バディ)で、現在はフリーランスの動物カメラマン、尾高由一郎を演じました。
このキャラクターのミソは、この尾高とケイトは元カップルであるということ!しかも、現在尾高さんには妻子がいる!!(悶絶)
しかもですね、ケイトと尾高さんは成り行きである秘密を共有してしまい、2人で行動することが増えてしまうんです、、、。
このストーリー展開も身がもだえるような苦しさがあるのはもちろんなのですが、何よりも罪なのが、この尾高というキャラクター作りの秀逸さ。
「おおらかでやさしくて包容力のある大人の最上級」を見事に演じられています。
特に私の推しポイントは、普段は喋るスピードもゆっくりで余裕のある雰囲気なのですが、 少しくだけた雰囲気の時にふと出る言葉遣いが結構荒めなんですよねぇ。。。
やっぱりギャップというのはいつの時代でも人の心を射止めますので!
さらにさらに、柄本祐さんはその謙虚な姿勢だったり、バラエティ番組に出たときのお話の面白さからわかる聡明さも魅力です。
「知らなくていいコト」の影響でSNSを中心に「尾高さんフィーバー」が起きたときもスペシャルインタビューにて、
僕が演じている尾高さんも、スタッフさんや共演者の皆さんと“みんなで作った尾高さん”ですから。 こんなにタイミングがよくて、カッコいい男はいないですよね(笑)。 メークと衣装、撮影と照明、監督の演出といったチーム力によってつくり出された虚構の存在なので(笑)
<引用元:https://mdpr.jp/news/detail/1992043>
と語っていました。なんて謙虚な方。そういった部分にも大人の余裕を感じます。。次!
オーガニックホストという言葉がこれ以上似合う人はいない。
好奇心くすぐるミステリアスさ・松田龍平(様)
<画用引用元:http://www.office-saku.com/artists/ryuhei_matsuda.html>
松田龍平(様)の魅力に気づいたのはつい最近のこと。こんなに魅力的な人になぜこれまで気づかなかったんだ!と自分を責めました。
その運命の出会いは、2021年フジテレビ系ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」。
松たか子演じる主人公の3人の元夫の掛け合いが最高に面白いドラマなのですが、松田龍平さんは一番初めの夫であり、 レストランのオーナー兼ギャルソンの田中八作を演じました。
元夫たちのなかには、今を時めく人気俳優:岡田将生さんもいらっしゃるのですが、松田龍平さん演じる田中に心揺さぶられていた人が多い印象です。
<画像引用元:https://www.ktv.jp/mameo/>
この田中八作というキャラクターを一言でまとめると、オーガニックホスト。
とにかく女性にモテまくります。実際に田中八作は「女性に嫌われる?どうやって?」と真剣な眼差しで言っています。 モテすぎて女性問題が頻発するというモテぶり。
いかにもなイケメン!!という訳でもなく(もちろんとってもかっこいいですが)、学生時代にモテがちな陽キャ笑顔キラキラ系ではない。 むしろ、何を考えているかわからない、のほほんとした性格で口数も少ない。なのに爆モテ。
このキャラクターが成立しているのはひとえに松田龍平さんの力によるものだと思います。
謎めいた雰囲気に、少し冷たさを含んだ切れ長のお目目。それに反したのんびりした語り口調。 松田龍平さんにしか出せない唯一無二の空気感だと思います。ビバ。
こんな男性が現実世界にいたら、日本中で争いが起こってしまいます。「この人の魅力がわかるのは私しかいない!!」と全員が思うパターン。 恐ろしや。
さて、ここまで大人の色気満タンな俳優さんをお三方ご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
きっと、「わかる!!」と共感してくれた方もいるでしょう。これからも俳優さんたちのご活躍を楽しみに、日々力強く生きていきましょう。 ビバ!大人の色気!