思わず涙が溢れる４つの名作を選んでみました。

洋画邦画アニメに話題の新作までてんこ盛りです。

春休みのお供にどうぞ！

1.フォレスト・ガンプ

<画像引用元： Amazon.co.jp: フォレスト・ガンプ／一期一会 (字幕版)を観る | Prime Video >

"人生は食べてみなければわからない、チョコレートの箱と同じ"

アメリカの激動する歴史を駆け抜けた、トム・ハンクス演じる青年フォレストの青春を暖かい感動で描いて、 アカデミー賞(R)作品賞ほか6部門を独占した映画史に残る名作。

「人生は運命か偶然か」と考えたことはありませんか。筆者はこの作品からこの問いへのヒントを貰いました。 愛すべき主人公のフォレスト・ガンプはもちろん、その上司であるダン中尉の人生も必見です。

2.遠い空の向こうに

<画像引用元： Amazon.co.jp: 遠い空の向こうに (字幕版) >

"宇宙に想いを馳せた少年の夢は、ロケットを飛ばすこと"

57年、ウエストバージニア州の田舎町に住む、ソ連の人工衛星打上げに触発された高校生のホーマー。 炭鉱夫の息子は炭鉱夫になるのが常識だった時代に、父親の反対を押しきり、ホーマーは3人の仲間と女教師の助けを得て、 ロケットを作り始める。周囲の反対にもめげず、星を目指して新しい運命を切り開く。そんな少年たちの希望と決意が勝利する、驚くべき真実の物語。

「友情・努力・勝利」のジャンプ作品が好きな人におすすめです。田舎町のパッとしない青年が、仲間と共に無謀なロケット打ち上げに挑む。 物語に対して強く現実味を感じる本作は、NASAの職員の実話をもとにつくられています。必見はロケットで遠い空の向こうを目指す主人公と、 炭鉱夫として地下深くに下っていく父親の対比。思わず涙が溢れます。

3.CLANNAD

<画像引用元： Amazon.co.jp: CLANNADを観る | Prime Video >

"「けいおん！」の京都アニメーションが贈る伝説のアニメ"

原作はピュアな感動に満ちたストーリーで人気を博した同名の恋愛アドベンチャーゲーム。主人公の岡崎朋也は進学校に通う高校3年生。 しかし遅刻ばかりで進学も諦めているため、校内で浮いた存在になっていた。そんなある日、朋也はある1人の少女と出会う。

「CLANNADは人生」と聞いたことはありませんか。CLANNADはアニメ好きの多くが歴代No.1の名作と評する伝説のアニメです。 本作は1期2期とあり、特に主人公の人生が緻密に描かれる2期は大絶賛されています。話数が多いため、1期を飛ばして2期から見るべきという意見もあるほどです。 ただ、私は1期の「ふーちゃん」編が大好きです。大号泣します。この春休みに、1期からCLANNADを満喫しませんか。

4.ラーゲリより愛を込めて

<画像引用元： ラーゲリより愛を込めて >

“運営に翻弄され再会を願い続けた2人―11年に及ぶ愛の実話”

第二次大戦後の1945年。そこは零下40度の厳冬の世界・シベリア…。わずかな食料での過酷な労働が続く日々。 死に逝く者が続出する地獄の強制収容所（ラーゲリ）に、その男・山本幡男は居た。「生きる希望を捨ててはいけません。 帰国（ダモイ）の日は必ずやって来ます。」絶望する抑留者たちに、彼は訴え続けた――

「ラーゲリは見たほうがいい」と何人もの友人に言われ、私も劇場に見に行きました。とにかく豪華キャスト陣の演技力に圧倒されました。 特に私は、松坂桃李演じる松田にとことん感情移入してしまい、終盤のとあるシーンで引くほど泣きました。別の友達は桐谷健太演じる相沢に感情移入したようです。 あなたは誰に思いが湧きますか？

最後まで読んでいただきありがとうございました。

素敵な春休みを！