ラーメン激戦区である六甲道に店を構えるラーメン屋、ヒキュウ。そのお店はJR六甲道駅から徒歩3分。

扉を開けるとまず感じるのは、ラーメン屋らしからぬ清潔感と心地よい空気。学生から家族層まで幅広いお客様一人一人への明るい挨拶と丁寧な接客がなされ、味だけでなく空間づくりまで徹底していることがすぐに伝わってくる。

お店一番の人気メニューはつけ麺である。100%国産小麦のこだわりぬいた麺をダイレクトに味わえる。そんな自家製麺は、気候・湿度・気温・季節によって水分量を変えるというこだわりっぷり。口に運べば、もちもちとした弾力が強く感じられる。小麦本来の甘みがじんわり広がり、麺だけでもしっかり美味しい。

つけ汁は、鶏と野菜の旨味を丁寧に引き出した濃厚スープ。圧力鍋で炊き込むことで素材の力を最大限に凝縮している。
しっとり柔らかな鶏とほろりととろける豚のチャーシュー、それぞれに異なる魅力があり細かなトッピング一つ一つまで絶品だ。
つけ麺だけでも大満足間違いなしだが、途中でお酢を少し加えれば、味わいは濃厚なスープからあっさりとしたスープに一転する。さらに麺へこしょうを振ることで香りが立ち、違った楽しみ方もできる。
ヒキュウが掲げるのは、Quality・Service・CleanlinessのQSC。料理の質の高さ、お客様一人一人に向けられる丁寧で活気あふれる接客、そして隅々まで行き届いた清潔感。いわゆる「ラーメン屋」のイメージを裏切る、洗練された空間が広がっている。
味・接客・雰囲気、そのどれもが高水準。神大生なら、一度は訪れておきたい一軒だ。
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いっちゃん
静かに暮らしてます