一つのことを極めたり知り尽くすことって難しいなあ、と某授業でふと思った奥楽種助です。
大学生の間にやっとけばいいこととして某教授が話してたけど、何を極めればいいのやら、、、と悶々としていたところで、アイデア力抜群の私は考えつきました。身近なところからコツコツと。身近なものをとことん知り尽くして極めたら何かプラスになるのではないか、と。
そうだ、オクラの種を数えよう。
(引用元:http://tassofirst.com/blog/2016/06/11/オクラの育て方は?失敗なしで家庭菜園を200/)
もちろんこのオクラです。
切ると星型が出てきてちょっとテンションが上がる、四大ネバネバの一つであるオクラ。(四大ネバネバは私が考えました。他には納豆、長芋、なめこがあります。)
ただ単にオクラの歴史や作り方を調べるのでは面白くないなあ、と思い、オクラの種を数えるという、わりとヤバイことをします。さあ、ゴングを鳴らしましょう。
カーン
それにしてもオクラをハサミで切る時が来るとはな、15の私は思いもしなかったはず。
まあ、予想では200くらいはあるのかなとか思ってたり、なかったり、ラジバンダリ。
いや、シュール。
ひたすら種。いや、ひたすら種。
引きで見てもシュール。もはや箸が箸としての役割を果たしてない。
今になってピンセット用意しておけばよかったと後悔の嵐。
後悔先に立たず。
そんなこんなで、1回目の計測が終わりました。
1回目の記録
73個
反応に困る数字が出ましたが、今回は合計3回やる予定なので安心してください。
次に参りましょう。
どうしたどうしたどうした。その紙皿の角度はどうした。
人というものは集中するとこうなるのだと改めて思ったけど、それにしてもその角度気になるなあ、非常に気になるなあ。
1回目で使ったオクラくん。さみしいなああ、悲しいなああ、うっっっっ。
あとで美味しくいただくからね、待っててね。
そうしているうちに2回目の計測が終了しました。
2回目の記録
53個
おっと???これはどうしたあ??
さっきの記録と大幅に違うぞ???おっと???おおおお???
まあ、2回しかやってないし、次の計測で明らかになるでしょう。
うわ、病みそう。これは鬱になるわ。
いや、焦点を前の方にやって、後ろの方ぼかして、かっこよく撮ってもなんも変わらん。病むわ。普通に病むわ。
さあさあさあ、3回目の計測が順調に終わりました。
結果が非常に気になりますね。やはり、1回目、2回目の結果をうまい具合にしてくれる結果が出たのか。
3回目の記録
68個
おおおおお、これは???
結果が出揃ったのでここで整理。
1回目 73個
2回目 53個
3回目 68個
と、いうことで、平均して約64個!
なるほど!64個か!!!!
すごく微妙!!だけど、それが逆にいい。
そうだ、確かにそうだ。オクラという食べ物は、食卓のメインになることはあまりない。でも彼は、食卓を色鮮やかにしてくれる。彼がいたら少しハッピーになる。彼はそんな存在だ。
いや、ポエマーかて。