今回の「KooBeeの裏側に迫る!」では、KooBee冊子の人気ページ、「学部ページ」に携わった担当者のお話を聞いていこうと思います!
学部ページとは各学部の紹介から、対談、持ち物検査、個性発掘企画までにあたります。(p83~98)
今回はその学部ページのリーダー、編集部4回渡会早紀さんと、デザインを担当したクリエイティブ部4回大西玲さんに、学部ページ制作の裏側やページへの想いについて、対談形式でインタビューします!
Q1学部ページのみどころは?
渡会(以下、渡):とにかく神大生を載せたところです!コメントも入れたら、たぶん全員で100人くらい載ってもらってるはず!
大西(以下、大):めっちゃ気合い入れて作った企画ページ(対談、持ち物、神大のスゴイ人)は見てほしい!例年1学部につき1ページ使ってたけど、今年は企画ページを多めにつくった。読んでる人に楽しんでもらえるように、バラエティに富んだ企画になってます!
渡:大学のパンフレットには載っていない、自分たちだからできる企画をしたかったってのもあるなー。うちらのやりたいこと全部やろう!ってなった結果、こんなにぎっちり詰まりました(笑)
Q2大変だったことは?
渡:対談は、参加してくれる人がなかなかいなくてちょっと大変だった。参加してくれる人たちが初対面だから、場を回すのがムズい(笑)国文発達の対談は知り合い同士だったから盛り上がった!
大:稼働人数5人やったから、取材が忙しかった・・・。連日取材、昼休み全員各々取材、みたいな。予想をだいぶ超える大変さだったけど、その分だけ神大生とつながれるのが、学部ページやってていいところ!
↑学部ページ担当の5人
―表紙が大変だったって聞いたけど?
わ:表紙のデザインはだいぶもめた(笑)殴り合いしたね。
大:したね(笑)なかなかしっくりくるの思いつかんかったけど、締切の前日の夜中におりてきた(笑)(笑)
ーめっちゃぎりぎり(笑)デザインでは何が難しかった?
大:表紙は中身の後に作ったから、中のページと合うように作るのが難しかった!文字多めで学部、勉強、って感じをだしたり、中のそれぞれの学部の色と対応するようにしたり、ってところでまとまりを出しました。
渡:大変な時はもちろんあったけど、ある程度型が決まってるっていうページの特性があるなかで、どうやって今年の個性を出していくか考えるのは、やりがいあって楽しかった!
Q3読んだ人にどうなってほしい?
渡:新入生には、いろんな神大生の素顔をみて、神大とか学部に少しでも愛着をもってもらえたらいいな~。こんな人もいるんだ~!って。
大:上回生にとっては、自分の学部を好きになるきっかけになったら。知り合いがのってて、話のネタになってくれたりしたらうれしい!アンケートで学部ページ面白いって言ってくれる人が結構いるのが励みになってます。今年のアンケートが早く見たい!!
―(実は3年間学部ページを担当した大西さん。)3年間学部ページ携わってきて、どういう思い?
大:1回の時はデザイン、2回は編集部として企画考えたり文章書いたり取材したりして、2年間でデザインと編集片方ずつ担当した。3回では、少人数のチームで企画~取材~デザインまで、全部に携われて、いい締めくくりだったなぁ。私の3年が詰まったページです。(笑)
↑冊子完成会にて