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眼科あるある

ふじさん


 

 

 

みなさんは眼科に行ったことがありますか?

 

小学生の時は視力の良さを競う謎の文化がありましたが成長するにつれてコンタクトや眼鏡を使うようになり眼科を受診する人も増えるのではないでしょうか。

 

本日はそんな”眼科あるある”を、眼科歴15年、眼鏡歴14年の私がお届けしたいと思います。

 

一度でも眼科に行ったことがある人は「あるある~」と思いながら、眼科に行ったことのない健康優良児は「眼科ってそんな所なのか~」と思いながら読んでください。

 

 

①視力検査の独特すぎる眼鏡

 

 

 

 

そう、こヤツです。

これは眼科に行ったことのある人は全員体験することだと思います。学校の視力検査はお玉のなりそこないみたいなプラスチックで片目隠すだけなのに。
そしてこの眼鏡の掛け心地、
最高に悪い。 とことん耳にフィットしないように作られている。

 

この眼鏡は複数のレンズをカチャカチャはめ込むことができ、いろんなレンズをはめ込みながら視力検査する訳ですが、このレンズがまあ重いこと。眼鏡がずり落ちて視力検査に集中できないこともしばしば。

 

あと、「見えやすくなるようにレンズ変えますね~」って言われて交換されたレンズが逆に見えにくかったときの気まずさ、どうしてくれるん?

 

 

②めちゃくちゃ待たされる

 

 

 

眼科に限った話ではないかもしれませんが、私が今まで行ったとのある病院の中で一番待った経験があるのはまちがいなく眼科です。

検診だけで済んだら一時間ちょっとで終わりますが、新しく眼鏡のレンズを作るとなった時には半日近くかかった経験も。

 

 

 

病院が開く時間に予約をしたら待たなくて良いのでは?と思い、9時に予約を入れ9時に病院につくと、もうすでに40分待ちの掲示が。

 

なんでやねん ←サイズ13だったので14に直しました

 

 

という話をピアノの先生にしたら、母が私と同じ眼科に通っているというそのピアノの先生は驚くべき情報を教えてくれました。

 

眼科に限らず病院はジジバb、、、高齢者が良く来る場所ですが、彼らは8時頃に病院に診察券を提出し、一旦家に帰り、そして9時にまた病院に来るというのです。

 

いや高齢者最高にヒマすぎかよ、、、

にわかに信じがたい話であったが、時間を持て余し早起きという習性を持つ彼らにとってはなんてことない所業なのです。

 

その話を聞いたとき私は待ち時間はしょうがないと覚悟を決めました。

 

③道路の先にある気球

 

これね、眼科行ったことない人は今首傾げてるでしょう。

 

でも、あるんです。眼科には「道路の先にある気球」が。

 

 

 

画像引用元: https://www.tsukamotoganka.com/eye/2020/01/05/174

 

 

おでことあごをつける機械があって、そこを覗き込むとこれが見えるんですね。

 

最初はぼやけているのに向こうが機械をいじるとめちゃくちゃクリアに見えるアレ、気になったので調べてみるとなにやら角膜の屈折角度を測定するものらしい。道路はアリゾナで撮った写真で、気球は合成。気球以外にも花畑や風車の絵のようなものもあるらしい。へえ~~~。

 

あと、同じ機械で風が出てくるアレ。「目大きく開いててくださいね~」って言われて急にプシュって風出てくるやつ。

びっくりして風が出てくる瞬間に動いてしまう→上手く測れない→もう一回→びっくりして動く→、、、とい 最悪の無限ループに毎回陥ってます。

 

 

さあ、ここからはペースあげていきますよ~

 

④視力検査で愛想悪い人

視力検査でどっちが開いているか答えるとき、上とか下とかいうじゃないですか。そのときに優しい人は
「あってますよ~」とか「あ、今のはちょっと違いましたね~」
とか言ってくれるんですけど

でも、たまにいるんですよ。何を言っても「はい」しか言わない人が。

 

「上」「はい」
「右」「はい」
「左(自信ない)」「はい」
「右...?」「はい」
「下(適当)」「はい」
「左下(ヤケクソ)」「はい?」

 

 

 

⑤診察のときに使う謎の目薬

 

目の表面の写真撮るとか眼圧を測りなおすとかいろんな理由で謎の目薬さされるとき あります。その目薬さす前に軽く説明を受けるのですが、

 

「この目薬さした後は涙が青色になります」
「帰り道明るい光がまぶしく感じられるかもしれません」

などこれから何の検査をされるかわからない恐怖心を抱えている患者にさらに圧をかけてきます。

 

結局、特になんともないなと感じることも多いんですけどね。

 

 

 

⑥眼鏡の度数をあげる 知らされたときの軽い絶望

 

体の成長にともない視力も悪化していくものなのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、診察室で先生から

 

「うーん、今のレンズではもう限界ですね。度数が強い新しいレンズにしましょう」

 

と言われたときにちょっと悲しい気持ちになった記憶があります。眼鏡重たくなるし。

 

視力の悪化よ、早く止まっておくれと願い続けましたがその願いむなしく今の視力に落ち着くまでにかなりの時間がかかりました、、、

 

 

⑦コンタクトにしてから眼科に行く頻度がさがる

え?逆に今までこんなに頻繁に行く必要あったん?って拍子抜けするほど眼科に行かなくなりました。視力が落ち着いたということもあるのでしょう。

 

嫌いだった眼科に行くのも、もう一年に一回の定期検査だけで良くなりました。やったー!

 

しかもコンタクトの検査は普通の診察室とはまた別の診察室があり、待ち時間も大幅に軽減。レンズの度数をあげると言われて落胆することもないのです。コンタクト万歳。

 

 

 

 

 

以上、(個人的)眼科あるあるでした。

こうやって思い出しながら書いてみると、診察室の独特な匂いや何に使うのかよくわからない大きな機械をみてワクワクした気持ちを思い出してもう一度眼科に行きたくなr、、、りませんでした。やっぱり眼科は嫌いです。

 

 

皆さんもこれから先眼科に行くことがあった際にはこの記事を思い出して ぜひ「あるある~」と思いながら診察されてくださいね。

 

 

 

おつかれ!

めちゃくちゃおもろいやん!笑いながら読みました(笑)

うちはずっと目がいいから、小学生の時にやってた視力比べの謎の文化は、今もやっております(笑)

 

おつかれさま!

僕も眼科ヘビーユーザーやったからめっちゃ共感した笑

個人的には視力落ちすぎた人あるあるとして、裸眼やと普通の視力検査画面全く見えへんから、看護師さんが紙芝居形式で視力はかるヤツ(これ→C)を見せながら徐々に遠ざかっていくくだりがある笑

この記事を書いた人

ふじさん

なんだかんだぱっつんが好き

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