いきなりですが、みなさん 「歴史を刻め」 をご存知ですか?
初めて聞いた方にはかなりのインパクトを与えますが
実は 「歴史を刻め」 とは JR六甲道駅の近くにあるラーメン屋なんです!
多くの神大 の 男子 学生が このお店に行ったことがあるのではないでしょうか?中には1週間に5回ものペースで「歴史を刻め」に通っている猛者もいるようです…!!
しかし、 中には注文の仕方がよくわからない、マナーがよくわからない と
いう理由で歴史に行くことを躊躇ってしまっている人もいるのではないでしょうか?
今回はそんな人たちのために入店から退店までの流れをわかりやすく詳しくに説明していきたいと思います!
1.入店
六甲道の「歴史を刻め」は近隣に多くの学校が点在しているため、大変混み合うことが多いです。平均して1時間程の待ち時間を覚悟しておいた方が良いでしょう。狙い目として 開店前(17:00頃)や、閉店間際(23:00頃) なら行列は比較的短めです。順序として先に店内の券売機で食券を買った後で行列 に 並ぶのが一般的です。また注意点として、グループなどで来店した際、 全員が揃うまで行列には並んではいけません! これはどの店舗にも通じます。
2.注文
「歴史を刻め」は食券制です。店に着いたら、先述の通り、食券機で食券を購入してください。
食券購入時の注意点として
1. 食券機の前で迷わない
2. 5千円と1万円は使えないので、千円札を用意する(両替は可能)
この2点には気をつけましょう!
3.ラーメンの値段について
歴史を刻めでは通常のラーメンと汁なしを選択できます。汁なしを選ぶ場合、食券機に汁なし用の透明の洗濯バサミがあるので、食券に挟んでおいてください。汁なしと通常のラーメンの値段は同じです。また、同一料金で小(200g)、並(300g)、大(400gか500g)を選ぶことができます。
注意点として大ラーメン(400gか500g)を注文した場合、たとえ、満腹で食べ切れなくなった時でも、 ギブアップは厳禁 であり、食べ終えるまで帰れないので自分で食べ切れる量を注文するようにしましょう。
初めて歴史を刻めに来店する方の中で食べる量に自信のある方は並(300g)そうでない方は小(200g)を注文することをおすすめします。
歴史を刻めの「並」は 通常のラーメン店の「並」の3杯分 、「小」でも2杯分 もあると言われています。「小」だからといって侮ってはいけません……!!
4.順番が来たら、、
自分の順番が来たら、店員さんが席まで案内してくれます。店内に入る際は食べ終わって退店する人を優先して道を開けましょう。
入店したら、入口のそばにあるおしぼり、箸、レンゲ、とコップに水をくんで指定された席へと向かいましょう。 ( なるべく ) 席に着いてからの移動は好ましくないので入店したタイミングで上記のことをしておきましょう。
5、食券をカウンターに置こう!
店員さんに見やすいように、重ねずに食券を並べるようにしましょう。
6.トッピングについて
歴史を刻めでは一部トッピング(ニンニク、野菜、アブラ=背脂の醤油漬け、カラメ=醤油)が無料で注文できます。ちなみに野菜とアブラは最初から入っています。また、これらは抜き(無し)、少なめ、マシ(多め)、マシマシ(かなり多め)から量を選ぶことができます。
7.トッピングの注文
麺がゆであがると、店員さんからニンニクの有無が聞かれます。この時に先程のトッピングをコールします。例えば、ニンニクを無しにして、野菜を多くしたい時は、「ニンニク無し、野菜マシでお願いします」とコールしましょう。
8.実食
ラーメンが出てきたら冷めないうちに食べましょう。
9.食べ終わったら
食べ終わったら、食器はカウンターに置いて、おしぼりだけは入口のそばにあるカゴに入れて素早く帰りましょう。友達などと来店した場合、自分が先に食べ終わり友だちがまだ食べ終わってなかったとしても、 店内で待つのではなく、素早く退店し、外で待つようにしましょう!
10.終わりに
私自身も初めて歴史を刻めに行くまでは1時間以上並ぶことや、ルールの多さなどにかなりの抵抗がありました。しかし、いざ行ってみるとそれらの不安要素を吹き飛ばす程の美味しさがありました。まだ行ったことのないない人もこの記事をよんで是非行ってみてください!人生変わりますよ!!