シンタメ

持つべき友はハリーポッター説

やっぴ


ハリーがここにいて欲しい。

 

 

 

そう思ったことはありませんか?私はあります。

 

 

決してハリーになりたい訳ではないんです。だって急に額の傷に激痛走ったり、毎年毎年ヴォルデモートと命かけて戦うとか無理ですもん。しんどいしんどい。

 

 

あくまでハリーのそばにいたい。そしてあわよくば友達になりたい。それだけなんです。

 

↑このメンツの端っこらへんにさりげなく居たい。

 

 

だってハリーと友達になれたら、

 

 

 

 

 

 

大学生活なんか楽勝じゃね?

 

 

 

 

 

JANE?

 

 

 

 

 

考えてもみてください。みなさんも大学に入ってから、なにかとやっちまったーーー!的なシチュエーションに遭遇したことありますよね?え、私だけ?

 

テストすっぽかしたり、バイト入ってるの忘れたり、大事な用事に遅刻したり、レポート忘れたり・・・。ああ思い出したくもない。

 

でも!

もしもあのとき、 ハリーが私のそばにいてくれたら 何事も平穏無事に済んだのではないか。そう思うことが幾度もありました。え?私だけ?

 

なので今回は、もしもハリーを友達に持っていたらどれほど大学生活が楽勝なのかを皆さんとシェアハピしたいと思います。

 

巷ではわざわざ大阪まで行って魔法界に浸ろうとする若者が多い ようですが、 私は違う。 ハリーをこっちに連れてきちゃう。 そう、これこそが逆転の発想。

 

 

 

場面1 テスト前日

※ストーリーの展開が急すぎる件についてはご了承ください

 

明日テストがあるというのに全くテスト勉強をしていない太郎は、親友のハリーと一緒にゲームで遊んでいます。

 

太郎「あ〜明日のテストだりーなー。台風でも来て延期にならねーかなー。」

 

はい、さっそく 発想がクズ。

 

太郎「もう一日でも延びてくれたら絶対ちゃんと勉強するのになあ。」

 

こう言う奴は大概やりません。延びてもやりません。(経験者は語る)

 

そんなことを言っているうちに時刻は真夜中。さすがの太郎もゲームをやめて勉強を始めようとしたそのとき・・・!

 

 

横から悪魔のささやきが聞こえます。

 

 

 

 

 

「台風、おこしてあげようか?」

 

 

 

・・・え?

 

 

 

太郎「おいハリー、今なんて言った?」

 

ハリー「だから、台風おこしてあげようかって。」

 

 

太郎「おいおい、深夜テンションで変なこと言うなよ。そんなの無理に決まって

 

「メテオロジンクスレカント」

 

バアアアアアアアアアアアアンッ!!!

 

 

 

 

 

太郎「何だこの音!あれ、急に外が暗くなった。ま、まさか・・・!」

 

ハリー「とりあえず大学の近くに直撃するようにしといたけど、まだ足りない?」

 

 

言葉を失う太郎。

 

ハリー「呪文は解かないでおくから好きなだけ勉強して。その代わり、僕がここまでしてあげたのに それなりの成績をとれなかった時はどうなるか、分かってるね。

 

固まる太郎。微笑むハリー。震える太郎。

 

 

でましたねー。衝撃の呪文。

 

メテオロジンクスレカント。気象崩しの呪文です。もはや天気すらも思い通り。どゆこと。

あ~した天気になあ~れ~とか言ってた我々の立場。あほらし。ティッシュ無駄にしてまで作ったてるてる坊主たちの立場。あのティッシュたちを返せ。

 

まあ、そんなこんなのすったもんだで試験は延期となり、命の危険を感じた太郎は死ぬ気で勉強して、無事生きながらえることができましたとさ。めでたしめでたし。

 

 

 

場面2 朝

※ハリーのキャラ設定が原作と違う件についてはご了承ください

 

珍しく寝坊してしまった 花子。気づけばゴミの回収の時間です。

 

花子「いっけなーい!ゴミ出し忘れてた~。でもまだ間に合うかも!いっそげー!」

 

慌てて部屋を飛び出し、ゴミ捨て場に駆け出すA子。

 

花子「ふー、間に合ってよかったー!よーし、部屋に戻って学校の準備しようっと。」

 

 

あれ?ごそごそ

 

 

あれ?ごそごそごそ・・・

 

 

 

 

 

鍵部屋に忘れてもうたあああああああああああああああああ

 

はいきた絶望。花子のマンションはオートロック。慌てて出てきたためスマホも財布もすべて部屋のなか。終了のお知らせです。

 

花子「うそでしょ。家に入れないなんて、もう終わりよ。もう一限まで時間がないのに・・・。」

 

途方に暮れる花子。

 

ハリー「待てよ花子。諦めるのは、まだ早いぜ。」

 

ハリー登場!

 

花子「ハ、ハリー!なんでここに?」

 

ハリー「まあいいから、ちょっと下がってろ。俺がすぐ開けてやるから。」

 

花子「開けてやるって、そんなの無理に決まって 「アロホモーラ」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・がちゃり。

 

 

開いたーーー!秒で開いたーーー!

 

 

そう、このアロホモーラという呪文は鍵を開けられる呪文なのです。

 

この呪文を一たび唱えればどんな鍵だってすんなり開いちゃう。(もはや鍵の意味とは。魔法界の治安が心配。)

 

 

しかしまあとりあえず!

その後無事に花子は一限の授業に出席することができましたとさ。めでたしめでたし。

 

 

 

 

めでたしめでたし。

 

まとめ

いかがでしょうか。私の伝えたかったことがお分かりいただけたでしょうか。文量の都合上ほんの一部のシチュエーションしか載せられませんでしたが、いかにハリーポッターができる友達かというのが伝わったのではないでしょうか。伝わったこととします。

 

本当に困ったときに必要なのは、授業に毎回出席する友達でも板書をしっかりとってる友達でもないんです。

 

ハリーなんです。

 

 

 

もし今後キャンパスで黒髪丸眼鏡額に傷持ちの青年を見つけたら即座にシェイクハンズして友達になることを強く勧めます。

 

 

おわり。

 

 

 

 

 

画像引用元; https://www.amazon.co.jp/%25E3%2581%2582%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259F%25E3%2581%258C%25E3%2581%2593%25E3%2581%2593%25E3%2581%25AB%25E3%2581%2584%25E3%2581%25A6%25E6%25AC%25B2%25E3%2581%2597%25E3%2581%2584-%25E8%25A7%2592%25E5%25B7%259D%25E6%2596%2587%25E5%25BA%25AB-%25E4%25B8%25AD%25E6%259D%2591-%25E8%2588%25AA/dp/4043943288

 

http://www.poleznoe.ru/movies/11343-garri-potter-i-orden-feniksa-harry-potter-and-the-order-of-the-phoenix-dyeniyel-ryedkliff-daniel-radcliffe-yemma-uotson-emma-watson-shkola.html

 

画像引用元: https://matome.naver.jp/odai/2142753244075852801

 

https://www.google.co.jp/amp/jp.techcrunch.com/2017/11/09/2017-11-08-niantics-follow-up-to-pokemon-go-will-be-a-harry-potter-ar-game-launching-in-2018/amp/

 

https://matome.naver.jp/m/odai/2142020683370621401

 

 

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