NO.98
S.Shima
(工学部2回生)
「歴史を刻め!」

神大生なら一度はその名を聞いたことがあるS.Shimaさん。S.Shimaさんといえば歴史、Twitter、留年……。あとは見た目が怖そうってことくらいしか知らないな。話してみて初めてわかったS.Shimaさんのこと。サービス精神があって面白くて声がかっこよくて……。その魅力をもっと伝えたい。
Presented by Kanane Hase, Yumika Kamada
Photo by Koki Yoshida
S.Shimaさん「の」歴史
― 高校時代までのS.Shimaさんはどんな人だったんですか?
高校時代は自分で筋トレ部を作って仲間と10人くらいで筋トレしてました。今はちょっとサボっちゃってます。Twitterは高校の頃からやっていたんですけど、当時はLINEの方がよく使っていて、Twitterにがっつりのめりこんだのは大学に入ってからです。今と違ってSNSで外部に発信はしていなかったんですけど、卒業式にコスプレしたり、普段からやんちゃして目立ってましたね。
― 今も、金髪サングラスでガタイもいいので、かなり目立っていますよね(笑)
そうですね(笑)髪の毛で遊ぶのは、僕のアイデンティティの一つだと思っています。最初は赤髪だったんですけど色落ちしたりするので、結局金髪が一番いいということで落ち着きました。でもそのせいか、バイトは今まで40個以上落ちています。本当は塾講をしたいんですけど、髪色がすごいので今は倉庫で荷物を運ぶバイトをしています。95kgあるガタイの良さはこのバイトにはかなり役立ってますね。実は、高校卒業時は75kgと割と普通だったんですが、目標体重の100kgに向けて、大学入学時からは歴史のおかげかどんどん増えています。また、派手な外見にしているのは、Twitterのフォロワーさんが声をかけてくれることがあるので、フォロワーさんに認識されやすいようにという目的もあります。でも怖がって話しかけてくれない人がよくいます。Twitterのアイコンを可愛い猫にしてみたり、話しかけてもらう工夫をしているので、みんな僕を見つけたらぜひ話しかけて欲しいです!
― Twitterのフォロワーが増え始めたきっかけはなんですか?
最初のアカウントは、普通に学科の人たちをフォローしてたんです。でもオタクって大学違う人とも繋がっていくので、知らない人たちもフォローしていくうちにフォロワーさんが1000人を超えてきちゃって。これはもっとTwitterで遊ばないとって思って、面白い感じのツイートをするようになりました。でもそのアカウントでオタクと音ゲーマーをディスりまくるツイートをした時に、8000RTくらいまでRTが伸びて、通報され、アカウントが凍結されてしまいました。それ以来つぶやくのが怖くて、つぶやく内容をちゃんと考えるようになりました。新しいアカウントにした後も、前のフォロワーさんがみんな戻ってきてくれたのでよかったです。フォロワーさんの期待に添えるよう、今後も面白いツイートをしていきたいですね。
― 歴史にハマる前からラーメンは好きだったんですか?
大学に入る前はほとんど食べていませんでした。バイトはしていなかったしお小遣い制でもなかったので、お金がなくて。今も歴史以外のラーメン屋さんはそんなに行ってないです。ただ大食い系の企画があったら、フォロワーさんから情報が来るので行くようにはしてます。最近は、希望新風で激辛ラーメンを完飲するというタイムアタックをして、惜しくも2位でした。
S.Shimaさん「と」歴史
― 歴史との出会いは?
大学入学前に学科のLINEグループがあって、その中のオタクっぽいメンバーと歴史行っとこかって感じで行きました。最初は並ラーメンを食べたんですけど、2回目は大ラーメンに挑戦しました。一緒に行った子たちも最初の頃は並でもきつそうだったんですけど、秋頃には大も食べられるようになってました。なぜかみんな秋頃に大を食べられるようになりますね。初めて行ってから、歴史は基本週1くらいのペースで通っていて、1番多い時には週5で行ったこともあります。先週は3回も行ってしまいました(笑)。
― おすすめメニューを教えてください。
歴史ではにんにくや野菜、アブラの量と味の濃さが選べるんですが、実はフライドオニオンとか鰹節の量も選べるんです。あとアブラの別皿もできます。アブラってラーメンにかかって出てくるじゃないですか?あれって「アブラベツ」って言えば、アブラが別皿で出てくるんです。歴史ではいろいろな食べ方を試しましたね。僕が一番好きなメニューは、塩ラーメンのニンニクヌキヤサイマシアブラベツです。あっさりしていて美味しいですよ。塩ラーメンのゼンヌキカツオブシマシも好きです。一時期半年くらい塩ばかり食べ続けてさすがに少し飽きた時があって、その頃からオリジナルの食べ方を始めました。
― 歴史を刻め六甲道店の店長とにさんとのエピソードはありますか?
とにさんが僕のことを覚えてくれたのは去年の秋頃で、それからは注文を聞く時に名前で呼んでもらえるようになりました。普段は苗字で呼ばれてるんですけど、ムロツヨシの変顔が髪を染める前の僕にかなり似ているって言われた時にはムロくんって呼ばれたり、今川焼き(大判焼き)を太鼓まんじゅうって呼んでるのをTwitterでとにさんに見られた時には太鼓まんじゅうって呼ばれたりしました。あとはTwitterのアカウント名でエスシマくんって呼ばれたり、時によって様々ですね。
― 歴史に通う理由は?
この世であれより美味しいものはないって思ってるからです。二郎系は色々行ってみたんですけど、僕の口にはとにさんが作る「歴史を刻め六甲道店のラーメン」が1番合いますね。そして、歴史を刻みたいためだけに集まった人達と一緒に、雨に打たれながら風に打たれながら、あの長い列に並んでる時間も結構好きです。あれだけの人が並んでいるのに列が乱れることのない整然とした感じは、どこか一体感があって好きなんです。僕自身はラーメンを食べたらつぶやかないといけないっていう気持ちがあるので、さあ今日何つぶやこうかなって悩みながら並んでいますね。そして、何十分も並んで足を踏み入れることのできる、あの店内に流れるあったかい感じも大好きです。席に座った瞬間から聞こえてくる音は全て優勝の足音です。
― 卒業までこれからもずっと歴史を刻み続けますか?
もちろん!歴史がなかったら僕大学来ないですよ、家も出ないかも(笑) 。歴史を刻むと、お腹がいっぱいになったっていうだけじゃない幸福感を得られるんです。明日への希望を摑めるっていう感じ。歴史は僕の生きる理由です。歴史に感謝、とにさんに感謝です!でも実家が尼崎なので歴史に通うのは結構しんどいんですよ。だから終電を逃したりして、夜は家に帰らないことが多いです。どこでも寝れるので、どこかで寝て始発で家に帰って、また家で夕方まで寝てっていう感じですね。だから授業はなかなか行けないです。でも留年はまだ確定ではないですよ(笑)。
― では最後に、神大生に一言お願いします。
歴史を刻め!
― S.ShimaさんのTwitterアカウントはこちら!
31. 森 大地
「キッカケプロジェクト」トレーナー
26. 谷端 美里
ROOKSキャプテン
66. 土生健太郎
放送委員会制作部
63. 尾内 純
古本とジャズ『口笛文庫』 店主
41. 挨拶の警備員さん
神大の名物挨拶警備員さん