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No.105

みんなに楽しく野球をしてもらいたい

木村将徳

(神戸大学体育会軟式野球部 主将)

Presented by Marina Yoshida, Kana Maruyama

Photo by yamada misaki


今年1月、同好会から部へと昇格したばかりの軟式野球部。サークルと部活動の両方の側面を持つという唯一無二の団体の主将は、野球を“楽しむ”ことを何よりも大切にしていた。そんな軟式野球部の今までと、これからに迫る。

PROFILE

木村将徳

部とサークル、2つの顔を持つ団体

-軟式野球部さんは、どういった活動をしているんですか。


練習は週2回で、専属の監督がいないので主将の僕が練習メニューを考えています。試合や日程も自分たちで組みます。マネージャーには試合のスコアを書いてもらったり、練習でもいろいろサポートをしてもらっています。

-軟式野球の魅力とは何ですか。


経験者初心者関係なく気軽にできるところが魅力です。小学生や中学生の頃に軟式野球をしていて、高校で硬式野球部に入らなかった人でも、軟式ならまた大学からでも始めやすいと思うんです。実際にメンバーの中には初心者や、中学までしか野球をしていなかった人もたくさんいます。僕たちの団体は人数が多いのですが、人が集まるのはそういう理由があってのことなのではないかと思います。

-最近同好会から部になったばかりだとお聞きしましたが、その経緯を教えてください。


同好会の歴史は長くて、これまでにも何回か部になろうという動きはあったようです。神戸大学の軟式野球の団体を代表して、昔から近畿学生軟式野球連盟という組織でのリーグ戦に参加していたのですが、大学を代表しているのに部でなくサークルであるという、微妙な状態が続いていたんです。連盟のその他ほとんどの団体は部として加盟していましたし、連盟の方からも、部になったほうがいいのではないかという声もありました。部になって自分たちの団体の立場を明確にしたいと考え、体育会に入ることを決めて申請しました。その後、経費の使い方や活動実態などの審査を通過し、1月末の体育会会議の決議で部として活動することを承認されたという流れです。

-近畿学生軟式野球連盟という言葉が出ましたが、その連盟に加入している他の団体は練習の体制や設備もしっかりしているのですか。


他の団体は曜日固定で活動している団体が多く、設備もしっかりしているところばかりなのですが、僕達は曜日固定はなくて、グラウンドが空いていたら練習するという形です。そういう点では他の団体のほうにアドバンテージがあると思うのですが、一回一回の練習への意識を高めることなどで補いたいと思っています。量より質で勝負していきたいです。

-今までの活動は自由参加ですよね。部になってもそれは変わらないのですか。


新2回生以上は同好会として入ってきているので、自由参加のままでいこうと思っています。でも新1回生からは部として入ってきてもらうので、その代が幹部になるころや、数年後には強制参加という形になっていく可能性もあります。ただ、今の段階で何か変えるというのは特に考えていません。

-モチベーションの差は生まれないのですか。


生まれているとは思いますが、向かうところは一緒じゃないかと思います。新歓の時に、練習は自由参加で楽しく野球をするけど、あくまで目標に向けて真剣だということを説明して、実際にその思いを体感してもらって入会していると思うので。上昇志向の強い人でも、練習も試合も楽しくやっているし、雰囲気はみんな同じように、和やかに活動しています。

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